おばんでございます。
次第に上空の寒気が強まってきたのか、午後から時々雪が混じるようになりました。
天気の方も、晴れ or 雨･みぞれ と・・中間の「曇り」が無くなり
コントラストの効いた冬らしい天気の経過です。
こんな天気は、明日も続くので正直な処・・暇です。
次の星空は、お月様もすっかり福与かな姿となっておられるので
それは、それ・・暇になります。
さて季節を通り越して、春の銀河を撮るリストを作りますか。。
M44（かに座 散開星団）11月13日02時25分 直焦点撮影 同 反転処理
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO6400 30秒 16枚合成 PENTAX K-01
※ M44（プレセペ星団）は・・正直な処、私の望遠鏡（焦点距離 1500mm）で撮影するには大きすぎる星団です。が、良く見ると中に小さな銀河、NGC天体も含めれています。良くコメントを下さる、いばと様からの情報でした。初めは、星団の何処を写せば銀河があるのかも判りません。なので何時もの Wikisky（ http://server4.wikisky.org/ ）で、M44を検索、スライドバーで拡大して・・銀河を幾つか見つけます。そして自分が撮影出来るフレームに入れる星の並びをチェック、今回は明るい星に出来る光条がクロスになるようにカメラを斜めにセット、露出も長めにして少し華やかな雰囲気が出る様に・・。そして出来上がったのが上の一枚です。実は少し残念賞で、NGC天体が一つ捉え切れていません。でも良しという事で。。おまけは・・昨夜ドンヨリ空を念のためチェックしに出た外で、いきなり「早く撮ってー！」と叫んでいた月です。 30分後には雲の向うへ
月（11/20 17h03m 月齢 8.6日）
注：M44 左写真、色調を修整して再掲しました（11/21 22h）
