おばんでございます。
少し西の風が強まり、時々横殴りの雪が降っています。
風もあるので頬に当たる風が冷たい一日です。
さて明日朝・・雪が止み晴れるかな？？
この後の「嵐」の前、僅かな望み・・明日朝（夜明け）、彗星は撮れるだろうか？
そもそも、雪が止んでも・・運良く東の空に低い雲は残らないだろうか？
明るい星が輝きアライメント（初期設定）は出来るだろうか？
何より、その前に「除雪・・」が待っている。
そう、これが冬だ。。
C/2013 X1 PANSTARRS（ﾊﾟﾝｽﾀｰｽﾞ）彗星 11月28日17時30分 直焦点撮影
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO6400 15秒 18枚彗星核基準合成
※ この彗星を撮るのは、11月11日以来です。その時は、頭の部分から扇状にふわりと拡がる尾がありましたが、最近では少したなびく尾が発達してきています。この写真だと左斜め下に淡く伸びています。そして彗星は、来年4月20日に太陽に近づくため、次第に明るくなる予想です。先日、買った天文年鑑 2016 でも彗星の章に「近く訪れる彗星」の一つとして紹介されています。最も明るく見やすいのは来年6月上旬、まだまだ先ですが 6等星になる予想なので、その頃には、この写真よりもずっと大きく成長した彗星の姿をお見せできると思います。おまけ、この夜に写した月（2Xﾃﾚｺﾝ利用）です。
月（北側）21時07分 同（南側）21時06分
機材同上 カメラ PENTAX K-01 月撮影データ ISO800 1/800秒（共通）
