おばんでございます。
薄日が射した、穏やかな一日が終わろうとしています。
太陽が沈むのは、どんどん早まり今日は午後 4時半よりも僅かに前
そして明日は見ることの出来ない日の出は、午前 6時半過ぎ
既に 14時間以上も太陽が地平線の下に居ます。
冬至(今年は 22日)の頃との差も 15分程しかなく、すっかり気分は冬です。
そして明後日 5日は、北海道上空 5000m程にマイナス 40度近い寒気が流れ込みます。
私の住む所では、連日の雪・・きっと 50cm位は積もるでしょう。
景色もすっかり冬本番となりそうです。。
NGC2357(ふたご座 渦巻銀河)11月13日00時04分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 20枚合成 PENTAX K-01
同 銀河トリミング
※ 余りに銀河を横?から眺めているものだから、正直な処・・腕が取り巻いている様子はわかりません。。構造と云えば・・僅かな”ひねり”があるかな?という事と、微かに細い暗黒帯が中央よりも少し左に一筋、見える様な、見えない様な・・といった処でしょうか。この銀河がある「ふたご座」は、もちろん双子の兄弟が星座になっていて、仲良く腰掛けた様な姿が天球に描かれています。そして、この NGC2357(14等級) は、兄のカストルの右腕のひじ辺りに輝く銀河です。ふたご座は冬の星座で、兄弟の足の部分は「冬の天の川」に浸っています。という事で、この銀河は、これまでの秋の星座の銀河とは周りの様子が一変し、沢山の星々が取り囲んでいます。これはこれで、スタートレックみたいで良いですね。