おばんでございます。
朝に昼に除雪をして、晴れてきたので少し集中して別の事をしていたら
既にまた積もっている・・油断大敵!かなり残念。。
そして夕方に晴れ間が広がり、チャーンス!!と思ったら
タイミングに迷い無く、暗くなる頃にやってくる雪雲
しっかり者ですな~、全く敵いません。
それでも今朝は、午前 6時前から外に出ると雲の隙間から・・
「月・木星・火星・スピカ・アークトゥ???あれ、貴方誰だっけ?」
しばらく見ない間に位置を変えた金星でした。ビーナス様、ぶち切れておりました。
1P ハレー彗星 上:1986年4月14日、下:同 4月15日 by 135mm PENTAX MX
※ 丁度 1日違いの彗星です。傍にある逆立ちした三角形を基準に見ると 24時間の動きが分かると思います。何気にモノクロ写真が多いのは・・・フィルム代が高いから、当時島に持っていったフィルムは 4種類、トライXパン400(モノクロ)20本、富士クロームD400(リバーサル)10本、富士カラーHR1600 2本、HR400 3本・・計 840コマ。。補充が出来ないものだから島に旅立つ前に秋葉原で一括購入、それだけで一つの箱になるほど。今思うと凄いのはデジカメとは違い、その場でどんな写りか?確認が出来ない中での撮影。かなりギャンブル性の高いチャレンジです。まぁこの時代は誰もが、そんな中でやっておりましたが。。さて彗星、かなり尾が扇状に拡がってきましたね。さてカメラの写りを知らぬ私は、どんなスケッチと日記を残していたでしょう。。
4月12日01時頃のスケッチです。職場にあったNikon双眼鏡 50mm 7倍で見ています。おぉー、コメントに初めてガステイルとダストテイルが見えた!と書いてあります。彗星の姿についても拡散したイメージとスッキリしたイメージの二つを・・。では日記帳は・・「今日は海上自衛隊の皆さんが沢山来て賑やかでした。ハレーの尾、東側に伸びてきている。光度 2.8等、尾 10°。Cen δ(デルタ)より明るいが、η(エータ)より暗い位。でも尾は見やすくなった様な」ちなみに 50mmレンズで写した 14日の写真には、ケンタウルス座 ω(オメガ)球状星団一緒に写ったと記していました。流石、南国の島