おばんでございます。
どうにか宵だけは、いけそうな雰囲気の夕暮れです。
少しばかり太り気味のお月様が、22時過ぎまでおりますが・・まぁ選択の余地はなし
出来るだけの天体写真を稼ぐのみ
で今夜は、手持ちがありませんので・・30年前のハレー彗星の輝きを再び
今回は、処理がまだ済んでいなかったリバーサルフィルムから
長い尾を引く、島の宝と共に。。
1P ハレー彗星 1986年3月12日未明 by 135mm PENTAX MX on タカハシH型赤道儀
※ いざという時にタイムカプセルから出てきた様な写真が手元にあるのは、自分でも凄いなぁーと思ってしまいます。30年経っても、色あせないリバーサルフィルム(スライド)は良いですね。フィルムスキャナー(Nikon COOL SCAN Ⅲ)も、Windows98 Ⅱ も健在なので、どうにかデジタル化が可能です。スキャナーは良く買ったよな~と、若い時は何でもやってしまいますね。今だと想像もつかないことを、次から次へとやっていました。大体が失敗ですが・・。でも幾つかは、自分の財産にもなっているので・・昔の自分に感謝です。さて彗星・・淡いのですが、僅かに右上へイオンの少し青っぽい尾がすーっと伸びています。左にわずかにカーブするようにダストの尾が見えています。135mmレンズで、この明るさと大きさ、流石ですね。 さて、おまけ・・絶海の孤島(南鳥島)には、本州では見ることはない絶滅危惧種の鳥さんが飛んでいました。今も飛んでいるのでしょうか?あの抜けるような青空を・・。
アカオネッタイチョウ in 南鳥島(1986年) 当時は島の木陰?で黙って巣にしゃがんでいたので、営巣していたと記憶しています。無知な私は・・あぁーカツオドリ or アホウドリ?なんて思ったものです。真っ赤な長い尾が、記憶に鮮明に残っています。。