おばんでございます。
明日は満月、皮肉な事に今夜は宵の内・・晴れそうです。
陽が沈む前も青空、沈んだあとも青空です。
満月一歩手前の月を撮ります、あとは運良く晴れ間が続いた時に木星に手が届くか？
ちなみに今夜は、月は牡牛の顔・・ヒヤデス星団の中を進んでいます。
望遠鏡で見ると、周りに幾つかの星を一緒に見ることが・・・できるかな？
月が明るすぎて、高性能の人の目でも難しいかな？そんな夜が始まろうとしています。
上記内容は事実ではありません。何時の間にやらプラネタリウムソフトをさわり、1ヶ月前の星空でコメントを書いてしまいました。どうも済みません。。（17時45分追記 修正）
ちなみに世間で騒いでいる、第一級の寒気・・週明けも居座るので
西日本にお住まいの方は、出勤・通学・買い物時・・
雪や氷ですべって転ばないように注意しましょう！学校では、皆で雪合戦や雪だるま
パチリ！と記念写真もね。そう雪の帽子をかぶった金閣寺も見たいね～。。
NGC1637（エリダヌス座 棒渦巻銀河）01月17日19時44分 直焦点撮影 反転ﾄﾘﾐﾝｸﾞ
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO3200 20秒 24枚合成 PENTAX K-01
※ 誰もが知っている冬の星座「オリオン座」の西を流れる大河・・が、エリダヌス座です。アケルナルという α星（0等星）が、星座の最も南に輝いていますが、日本だと九州の南の方へ出かけないと地平線から顔を出しません。沖縄くらいが良いでしょうか。まぁ逆立ちしても北海道からは見えない星だという事です。そんな α星を持つ、エリダヌス座に輝く、案外と明るい銀河 NGC1637（約11等級）は中心付近を見ると、中心からS字カーブを描くように太い腕が両極に伸びています。が、その周囲はというと・・大きな一つの腕がが幅広にくるりと巻いていて、バランスの悪さが目立ちます。と云う感じでしょうか。。1500mmの直焦点で撮影したフレーム内の銀河はこちら
NGC1637 トリミングなし 半月（月齢7.4日）の月光下、月との離角 60度余り・・これが限界でしょうか？オリジナルは、青空に銀河・・不思議な一枚です。
