おはようございます。
今日は、あの日から 5年の歳月を迎える日です。。
最近、卒業式の記念食事会が曜日の都合もあり今日になった学校があったそうな
そこで、ある教師が問題提起を教育委員会などへしたという
3月11日に卒業記念の食事会とはいえ「赤飯」を食べるのは如何なものか?と
世間には色々な考えの方がいるものだと。。
ただ、この日に亡くなられた方々は、本当にそんな思いを抱くだろうか
一緒に赤飯を食べたかった方が、どれ程いただろう
母や妻の手料理、同僚との食事、夜勤の弁当、何時もと変わらず食べたかっただろうに
私はそんな願いも噛み締めながら、今、生きている事に感謝して祝い
むしろ未来に向かって、大きく羽ばたく日にして欲しい
そんな人生の1コマ(卒業式)にと願います。
卒業式を迎える皆様へ「気兼ねする事無く、どうぞお召し上がり下さい。」天国より
M51(りょうけん座 渦巻銀河)03月03日22時55分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 30枚合成 PENTAX K-01
※ 大きな渦巻きが M51(NGC5194)で、腕で繋がっているもう一つが NGC5195 と二つの銀河がセットで宇宙空間に浮かんでいます。世間では「子持ち星雲」と呼ばれ、私の望遠鏡では、肉眼でも 2つの銀河が輝いているのが判ります。昔の人は、神話の世界や人類の歴史を星座に託した様に、子持ち星雲と呼ばれる姿で、あの日に亡くなられた恋人や親子、友達、家族・・手を繋ぎながら永遠に空に輝き続けるのでしょうね。色々と思うところがありますね。