こんにちは
今日も太陽はくすんでいます。
気持ち上空の？？が薄くなったような気がしますが、顕在です。
さて、本来ならばここ数日は銀河が撮り放題！だったはずでしたが・・
全く手も足も出せずに、オレンジに染まる月のみをカメラに収めております。
そうは云いながら、もし薄くなったら・・と期待して、夜明けの彗星に。。
返り討ち覚悟の挑戦しました。可能性があれば捨てずに・・で
C/2013 X1 PANSTARRS（ﾊﾟﾝｽﾀｰｽﾞ）彗星 05月21日02時48分 直焦点撮影
星も彗星の影も全てが霞んだ低空の空、星らしく写り始めたのは午前 3時頃・・すっかり明るくなっています。彗星の高度が上がるのと空が明るくなる競争の中での撮影ですが、流石に低空ほど霞が濃い～状態。。今回もDSS（DeepSkyStacker）では処理が出来ませんでした。万能 RejiStax Ver3 の力を借りて処理、彗星の紡錘形の頭部が認められる画像が出来上がりました。写す際のアライメントは、さそり座 α（ｱﾙﾌｧ = ｱﾝﾀﾚｽ）とアンドロメダ座 γ（ｶﾞﾝﾏ）で行い、低空のピントも二重星のガンマ星を利用して限りなく合わせています。が。。DSS処理には手が届きません。霞が無くなれば・・でも太った月が近づいてきて。。今後は微妙です。その、オレンジ～褐色に見える月（月齢 13.7日）です。
月 05月20日21時22分 ISO200 1/320秒 DOB GOTO12 直焦点撮影 by PENTAX K-01
