こんにちは、今日はドンヨリ+日中は青空も少し。かな、で・・
昨夜というか今日の未明、少し晴れ間が出るか?と無理を承知で起きてみました。
が、案の定・・空は低い雲に覆われ。。霧雨のようなものも落ちる始末
夜明けの彗星 C/2013 X1 PANSTARRS の最後のチャンスも見事に砕け散りました。。
彗星は、このあと天球上を南へ進み、北海道からは「ほぼ地平線上」
撮影も姿を見ることも無理でしょう。
結局、姿を撮影できたのは、たった 7回でした。
さて、機材庫から復活した NexImage 5 ですが・・地球から最も良く見える天体
「月」に向けることがありませんでした(過去にキャプチャで一枚物を撮っただけ)。
ということで、試しに動画で写して処理してみました。
1500mm 直焦点撮影 NexImage 5 各約1500コマを Rejistax Ver.6 で合成処理
画像を取得するフレームを微妙に小さい範囲に調整してしまったので、なんとも言えない領域と縦横比の画像が出来上がりました。レジスタックスによるウェーブレット処理もかなり適当なので、画像の鮮明度にもバラつきがあります。実験ということで・・。感想は、良いような普通か・・という感じです。追尾が微妙だった状況下 & 大きく揺ら揺ら元画像なので、こんなものなのかもしれません。ただバローレンズなどがあれば、かなりの拡大率でクレーターの細部を写すことが出来るかも?と期待が膨らみます。対象とした月の姿はこちら(DOB GOTO12 1500mm F5.0 PENTAX K-01 直焦点撮影)
←先日UPしたものと同じ画像です & 主虹+副虹(6/14夕)
梅雨の晴れ間に・・・ 肉眼で見ると、もっと明るく綺麗なのに下手だなぁ~