今夜は「七夕」ですね~、天の川を渡る二人を見ることが出来るでしょうか??
で当地・・、昨夜は予定通り「晴れ」ました。が、予想以上に風が。。。
ドブソニアンでの撮影を諦め、135mmレンズでの超高感度撮影に切り替えました。
風のまだ弱かった夕暮れ時には、ドブソニアンも稼動で細い月。。これが、大失敗!
風除けに置いた車に「月」がカブリ、おまけに電線までもが重なる始末。。
久々の大失敗!かなり残念。。
まぁ良い事も・・「青空の木星」、また記録更新です。
昨日は「17時07分、太陽高度 20.5°」 で完了。これまでの記録を 30分強短縮!
やはり大切なのは、架台設置時の水平とり!これさえ、しっかりすれば楽勝!!です。
夕暮れの細い月 07月06日19時48分 smcPENTAX 135mmF2.5 → F8.0 ISO800 1/40
一応、ダメダメの月も・・
月 同 19時32分 DOB GOTO12(1500mm F5.0)直焦点 ISO200 1/80秒 合成ナシ
写真の右側が車にかぶっていて、暗いのがわかるでしょうか?そして良く見ると 3本ほど右上から左下に向かって黒い帯が・・、カラスのとまる電線の影です。で暗くなると・・
いて座付近 07月04日21時33分 smcPENTAX 35mmF2.8 → F5.6 ISO12800 5秒 48枚合成
当地でもフィルム時代では有りえない様な一枚が出来上がる、超高感度 ISO12800 固定撮影+画像合成処理ソフト Deep Sky Stacker(DSS:フリー)の組み合わせ。まるでポータブル赤道儀で写した様な写真を手にすることが出来ます。写真の左下はナトリウム灯のカブリ・・こんな人口光の無い暗い場所に行けば、もっと自然な一枚になるのでしょう。良い(凄い)時代です。
※ DSS による画像処理方法は、こちらの記事を参照下さい。nyancotan といっしょ! DSS 画像処理 - nyancotan's diary