発達した低気圧がサハリン南部にあって、風の強い朝を迎えました。
今夜晴れていれば、星をみたいと仰るご家族と「星見」だったのですが
このあと、上空に寒気が流れ込むので、かなり難しい状況です(現状、晴れなのに)。
宵には、ぎりぎり晴れ間がありそうな気もしますが、決行するのは相当な博打かと・・
ということで、自宅待機を選択しました。あー残念。。
当地は、大きな低気圧が通ることもない代わりに、小まめに低気圧が通り愚図つき気味
すっきりしない日々が、だらだらと続きます。昔は三寒四温といったのに・・。
NGC7798 ぺガスス座 渦巻銀河:Sbc 13.0等 09月21日20時11分 直焦点 ISO6400 15秒x25枚
同 ピクセル等倍 トリミング処理
ペガススの純白の胴体に輝く小さな銀河、大望遠鏡で写した姿は棒渦巻銀河の様にも見えるのですが、こちらは渦巻銀河の一つ・・M61 にも似た感があるのですが M99 似なのでしょう。私が写した一枚では、なんとなく中心部を取り巻く腕が渦上になっているのを、どうにか認める程度。「秋の夜長」・・良い季節なのですが晴れませぬ。次のチャンスは 11日 or 13日の宵?できれば移動性高気圧に覆われ、風もなくゆっくりとしたいのですね。。
参考:M99 かみのけ座:渦巻銀河