昨日は雨から始まり、次第に「牡丹雪」、揺ら揺らと大きな花が舞いました。
夕方には止んでくれたのですが、また一歩季節が進んだようです。
この先は明日(5日)、低気圧が通る予想、当地は「雨 or 雪」天気の境界線上かな?
全部、雪で降ると”ちと”困る位の恐れも。さて、どちらに転ぶのでしょう。。
季節の初めは「湿り雪」、除雪するにも重い雪・・。
腰に優しい「雪」は、まだ遠い
山形県の板垣さんが10月20日に発見された「いて座新星」11月02日17時17分直焦点撮影
茨城県の櫻井さんが10月26日に発見された「いて座新星」 11月02日17時21分 撮影
夕暮れ、まだ青味が残る空の中に輝く新星(白縦横線の交点)を二つ、共に日本人の発見!です。「板垣公一様、櫻井幸夫様、おめでとうございます。」二つの新星の位置は、ざっくりと・・夕暮れの空で、宵の明星(金星)と火星の中間位の場所なのですが、発見された当時も、まだ夜には程遠い夕焼け空の中。。お二人とも素晴らしいガッツ、努力の賜物ですね。私が撮影した、この日は雲が多く金星と火星がちらちら見える位。なので露出時間はなんと 5秒!どうにか一枚でも・・そんな気持ちでした。感度は ISO1600、最初 ISO3200 にしたら真っ白に飛んでしまい、こりゃいかん。。と調整、そんな感じ。新星は共に発見時の光度(約10等)よりも明るく、増光しているようです。低空でしたが北海道からも写せたので本州等ならば、もう少し写し易いでしょう。それにしても、広い空の中で新たな天体を見つけるのって夢がありますね。
※ 板垣公一 様 また 櫻井幸夫 様へ
写真内の発見者氏名に敬称を付しませんでした。心よりお詫びいたします。どうぞお許し下さい。