歳がひとつ増えたので、ちょと江戸へ「おのぼりさん」
目的のひとつは、江戸の老舗 米久本店の牛鍋を戴くこと・・それがこちら
牛鍋
人生初の「牛鍋」・・桜色の綺麗な霜降りの肉が大皿に並べられ、大人が手を開いた位の鉄鍋が、ガスコンロの上に。初めは仲居さんが綺麗につくってくれる。。「色が変わったら返して食べて下さいね。」と言われ、満を持して・・とき卵をくぐらせ口の中へ。あぁ~雪が解けるように消えてゆく。。美味しい!。。最後は、仲居さんが勧めてくれた様に、旨味を含んだ鍋のたれをご飯へかけて・・これも美味い!。伝統を守る老舗の味、人生の記念に美味しく戴きました!場所は「浅草はなやしき」のそば、余り目立たぬ店構え。歴史を刻んだ床板を踏み、店に入ると・・仲居さんが「ドン・ドン!」と大きな太鼓を打つのでした。また、この店の戸を引く時が来るといいな。。
ごちそうさまでした。
NGC529 アンドロメダ座 楕円ーレンズ状銀河(中間?)13.0等 ほか 10月30日19時23分
同 オリジナル(反転前)画像
アンドロメダ座とさんかく座の中程の天空に、銀河が大きな列をなすように並んでいます。その中に幾つか銀河の集まっている場所があります。NGC529 を含む、この領域も同様で、一見大きな「星」の様に見える NGC529を含めて一網打尽に出来ます。淡い腕(ほぼ写っていません)が、中心部の両側にカーブするように伸びている NGC532 は、形態の分類では単に銀河:Galaxy 13.0等。そばには銀河系の星が幾つか重なっていて、一瞬ドキドキします。その星の明るさも 16~17等級・・絶妙なラインです。ただ、全体としては、どれも小さな姿(遠い)なので、もう少し大きな望遠鏡(焦点距離の長い?)を使わないと、見栄えは今一つですね。