2016年も残すところ一ヶ月
あと31日間。。心残りの無いよう、反省も含めてやりましょうか
そんな師走の星空は、予定通り 3日夜~4日朝・・未明は薄雲が拡がりそうなので
夕暮れから夜半までが撮影タイム、もし未明まで撮影出来るなら
*C/2016 U1 NEOWISE 位置 18:10:00 UTC(m=13)
赤経 14h 02.1m 赤緯 44° 45' アライメント シシ α - オオグマη(エータ・・来年2月に明るくなる新彗星
その姿をカメラに収めたい & 夜明けの空に帰ってきた 木星 を動画で。。
さて願いは叶うのか?
M01 かに座 超新星残骸 11月24日20時44分 ISO6400 15秒 20枚合成 直焦点撮影
この夜は、予定よりも 3時間も曇るのが早く・・銀河を諦め、短時間でパッパッっと撮れる天体を最後にしました。と言うことで、月夜でもどうにか姿が写る惑星状星雲系の「カニ星雲」を選びました。最後は、雲が横切り、コントラストの無いコマも混じる様な状況でしたが、使えるコマでどうにか一枚。。少し高度が低かったもので、ピントの位置が微妙に変わり、最初の一枚(オリジナル)はピントの甘~い状態。。フレームの中に明るい星もないし、困ったあげく・・いつもの AY法(1を選択!ピントを合わせるには奥へ?いや手前へ?二者択一!で、感ピューターを信じて奥へ。。一枚試写、結果はOK!運良く、奥へ繰込んだ量も適当だったらしく、案外とシャープな星像。。まぁ、そんな偶然の産物が、この一枚です。
(1:AY法・・困った時に運に任せて処理する方法、エイッ・ヤァー!法の略
さて、まさかの太陽が、きつねの嫁入り状況の中顔を出しました(11時55分追記)
太陽 12月01日11時13分 135mm+2Xテレコン ND400フィルターx2枚重ね ISO200 1/100秒 固定撮影
流石に上空に雨粒があるのか、明瞭度が低いです。。ほぼ昨日と同じ感じでしょうか