今朝は、夜明けに「夏の大三角」が完成し、さそりの傍に土星もキラリ！
そして予想資料では上空の風も弱かったので、木星の動画撮影にトライしてみました。
快晴！気温はマイナス 22℃、今期最低の気温の中で。。
ただ、一見快晴にみえる空なのですが、寒すぎて氷晶が上空に漂っていたのか
気流は安定していた様に感じたのですが、透明度が悪いというか、ピントが甘い状態
まだ処理していませんが、かなりの期待薄。。さて、どうなりますか・・。
月（月齢 14.5日）01月13日03時18分 直焦点 ISO200 1/2000秒 合成なし
2017年最初の満月は、正確には12日20時34分に迎えています。この月は、それから 7時間ほど過ぎています。なので、わずかに右側が欠けています。昨夜、満月を迎えた頃は高度も 30度以上あって、楽に撮影ができる状況だったのですが・・如何せん、怪しい薄雲というか、雪雲の成れの果てが上空を覆い曇ってしまいました。で、木星を撮るために望遠鏡を外気にならそうとセットした、このタイミングに撮影。実は良く見ると・・ピントの合っている領域と、ボケている領域が混在しています。車に積んである望遠鏡を外に出した直ぐだと、流石に筒内対流が起こってしまう様です。当然、車の中も冷えてはいるですが、外気 マイナス20℃には及ばないということでしょう。まぁ記念の一枚ということで。。
