昨夕に綺麗な夕日を眺め、さてこの晴れ間が広がる!と期待
光柱の残る夕景 02月15日16時53分 135mm F2.5 → F32 ISO400 1/800 秒
紫雲輝く、夕暮れでした。まだまだ上空の 9割以上が雲・・まぁ何時もの層積雲(Sc)。光柱が見える時点で察しをつければ良かったかなと少々反省。上空が湿っています。しかも、この晴れ間・延々に同じ広さ??何時まで経っても拡大する気配がない。。で、しばらくしてから気付いたのですが・・これは地形性の晴れ間。西側にそびえる手稲山系の風下に出来た下降流域が、この晴れ間。そしてその更に風下に上昇流域が形成され・・それが私の住む地域の上空に。。上昇流域では湿りがあれば雲が出来る。しかもある意味安定的に、と言うわけで晴れると期待した 15日夜は、嫌いな雲に覆われたまま過ぎてしまいました。初め良ければ・・なんて期待した私が馬鹿でした。で、メシエ天体の初めの番号から・・
M01 おうし座 超新星残骸 8.4等 12月19日21時42分 直焦点 ISO3200 30秒 27枚合成
ご存知、雄牛の長い角の先に輝く星雲です。最近、惑星状星雲などの撮影を通して感じたことで・・この星雲も感度を変えて写したものを合成すれば、もう少し星雲の中のグラジュエーションが明瞭になるのかな?と。。ただ写す機会に恵まれません。明日からは湿った雪、そして低気圧が去ると・・吹雪と強い雪。次の晴れ間(星空)は、新月の頃に。。追記(2/17午後)ちなみに15日夜の撮影体制は・・