昨夜は、スライディングルーフの中から初めて星をみることが出来ました。
と言っても、仮設置した赤道儀の極軸望遠鏡で北極星が見えるのか確かめるのが目的
結果は、余裕で見ることも出来、目新しい極軸望遠鏡のスケールで北極星も導入
極軸合わせもテストすることが出来ました。が・・・
仮置きした場所からは、流石に南側の低角が見通せず「土星」をみるには無理が。。
来年には、更に土星の天球上の位置も南に下がるし、せめて土星位は・・と言う事で
小屋の南側にシフトした設置場所のイメージは少々問題あり、ほぼ中央に設置する事に
それでも南側の低角に位置するメシエ天体ほかは、ばっさり切り捨てています。
さて、位置が決まれば地震に備えてアンカーボルト打つ準備を始めよう
これが終われば、運用にむけて望遠鏡を赤道儀に搭載してみます。
NGC3300 しし座 レンズ状銀河:SO 13.0等 03月25日20時54分 ISO6400 20秒 21枚合成
銀河が余りあるほど輝く「しし座」にあって、珍しくポツンと浮かんでいます。獅子のおなか辺りに輝く小さな銀河です。レンズ状銀河ですが、対象性を持った腕らしきが両極に伸びているようです。今は太陽が輝く「しし座」、しばらくこんな銀河を写すことは困難な状況が続きます。それにしても・・夜は本当に晴れません。。貯金箱も残り 2枚、晴れるのが先か、写真を追加するのが先か?運命の分かれ道・・って感じです。
こんなに薄雲があっても北極星なら 08月16日夕刻