今朝はどんより・・上空の寒気が抜け、しぐれ模様も終了。
まもなく青空が広がる予想です。が・・・足早に次の低気圧がやってきます。
本州方面は、高気圧の中心が通るので、安定した晴天
これも季節の変わり目、遥か上空のジェット気流がヒマラヤ山脈の影響を受けるころ
日本の天気も地球規模の空気の流れで決まる。
ミクロとマクロが織り成す気流の中で暮らす日々
たまには空を見上げて、見えぬ空気の流れを感じてみたいもの。。
M27 こぎつね座 惑星状星雲 11月6日18時51分 ISO3200 30秒 12枚合成 C14 + x0.63レ
こちらは、昨日UPした M76 とは対照的に「月」が天に昇ってきた後に撮影したもの。補正ガラスの曇りも無い中で写せた一枚です。写していて感じることは・・カメラのセンサーサイズと微妙に合わず、周辺減光が目立つことでしょうか。それと、ピントを合わせた後にカメラに触れてもピント位置が変わらないこと、これまで使ってきたドブソニアン(ニュートン式反射望遠鏡)とは違い、ドローチューブの先にカメラを付ける形になっていないので安心です。このあとは乾燥空気による補正ガラスの曇り防止を、何度か確認し、いよいよ冷却CCDでの撮影を開始します。ただ・・・次々と低気圧と寒気が通るので、ね。 おまけ、随分前に写した月です。
月 10月27日 DOB GOTO12 + 2Xテレコン カメラ動画機能利用 切り出し by PENTAX K-01