昨日は夜に晴れることを期待して
朝から午前10時頃まで吹雪の中を除雪、そして昼ご飯を食べて、また除雪
昼頃からは晴れてくれたので、午後は気持ちよく労働しました。
そして観測小屋の屋根も日差しを受けて、ピカピカに!
で、夜・・これが、すんなりと行きません。弱い雪が降り出し。。
それでも自分の予想を信じて、窓の外をちらり & 衛星画像をちらり・・。
晴れてきましたー!午後10時前から。
結局、南風の強まりと波状雲の広がりで、午前 2時前に強制終了。
木星が南東の空に顔を出していましたが、撮影することもなく撤収です。
さてオリンピック・・色々と期待に応えてくれます。
今日も楽しみです!
SN 2018pv in NGC3941 おおぐま座 レンズ状銀河:SO 11.0等 C14 + x0.63 レデューサー
広島県にお住まいの坪井 正紀さんが、2月3日に光度 15.1等で発見された超新星です。坪井さま、おめでとうございます。さて超新星・・ざっと、光度を見積もると12等級ほど?発見時よりも明るくなっています。アストロアーツの記事に「銀河の中心部に近く望遠鏡を使って目で認めるのが難しい。」とあるように、確かに中心部の明るい部分と接しています。これを 15等級で発見されたのは凄いと感動をおぼえます。なかなか太平洋側の様に晴れぬ岩見沢ですが、まずは目標の天体が撮影できて満足の夜でした。
夕景 02月16日16時46分
※ NGC3941 撮影データ ISO3200 20秒 16枚 + ISO6400 30秒 17枚 計 33枚合成