nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

プチ旅行記 in 札幌市青少年科学館

ようやく、田んぼの真ん中に帰って来ました。

7日 & 8日 と違う顔ぶれで、年度末 & 新年度の話を沢山してきました。

来年度は・・新たに同期から課長職へ 2名が昇任いたします。めでたいことです。

そして・・最も早く課長職へ就いた 一人は更に偉くなって元の職場へ復帰です。

おぉ~びっくり!!地方へ散らばる同期、地方から戻る同期。

職場で重鎮の世代になってきました。まぁ管理職なので苦労が絶えませんが・・。

そして北海道を飛び出して東京で活躍する中堅

活躍する世代の多くと知り合えた、良い時代に働けたと・・私は幸せ者です。

まぁ今は、自分の好きなことをやっていますが、私も負けじとがんばろう!!

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       五藤光学研究所 ケイロンⅢ(光学式プラネタリウム投影部)

北海道では唯一稼動しているケイロンⅢ、映し出す星の数は、なんと 1億個だそうです。事情があって 30分番組をみることになりましたが、圧倒的に綺麗な星空でした。

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こんな感じで?ドームの中央で上下に動き、星々を映し出していました。岩見沢プラネタリウムと比較した印象では、星が実物に近い感じです。切れがあるというか、滲みがなくクリアな印象を受けました。その他・・館内の宇宙関連というと

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科学館の名誉館長に就任されているのは、ISS に搭乗された山崎直子さん。ということで ISS の模型、ISS 内で彼女が使用していた口紅や Tシャツなどの生活用品の数々が並び、ISS から眺めた地球の模型も・・

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実際に撮影された動画と共に、ISS に搭乗した感覚でみることができる様に工夫されていました。他には・・太陽系の惑星が実寸比でわかるようなオブジェ、そして・・

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太陽系の惑星の密度が比較できるような、同体積の球体。。これを持ち上げようとすると、微妙に摩擦係数が変えられているのか、重さの比として感じることができる装置も

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北海道らしいオーロラの発生装置もありました。写りが悪いですが、リング状の下に北極あたりがある地球の模型があります。色々眺めて、多くの体験コーナーもあり、タイミングが良ければ、科学実験教室も入館料だけで・・私が行った日は「音と光の不思議」というテーマ?で 30分ほど不思議な体験ができました。札幌中心部からだと地下鉄東西線に乗り終着駅の「新札幌」下車、歩いて 10分ほどで青少年科学館へ行くことができます。新千歳空港から直接行こうとするなら JR千歳線で、JR 新札幌駅下車となります。子供は特に楽しめそうな感じです。ぜひ、機会がありましたら、お立ち寄り下さい。ちなみに夜には口径 10cm の屈折式望遠鏡で星空観察もあるようです。