快晴で始まった昨日、春分の日・・これが、そのまま星空にはならない訳で。。
暗くなる頃をめがけて、上空の雲が広がりました。
まぁ本州の様に、季節はずれの雪が降るわけでもないので、贅沢な悩みです。
と、いう事で一昨日、僅かな星空で撮影した天体を・・
ちなみに次の星空は 24日未明から、上空の薄雲がありそうですが惑星なら。。
霧がボワッっと出たら OUT!です・・。
SN2018zd in NGC2146 きりん座 03月20日20時49分 ISO6400 30秒 15枚合成 C14+レ
同 反転ピクセル等倍を50%縮小、トリミング処理
SN2018aaz in NGC3158 こじし座 03月20日20時00分 機材同上 ISO6400 30秒 20枚合成
同 反転せずに上と同処理
さて・・オリジナルを 20%へ縮小した領域の写真(共に上段)では目立ちませんが、50%に縮小してトリミングしたものを見ると、悲しいかなピントが外れています。まぁ、取り返しがつかないので、そこは置いておいて。。板垣 公一さんが発見された肝心の超新星ですが・・上の SN2018zd は、先回(3/10)とほぼ同じか僅かに明るくなった?かもと感じます。が・・明確な根拠に乏しく先回と同じ光度としました。下の SN2018aaz は、明らかに少し明るくなりました。ちなみに・・ SN2018aaz は、先回、撮影直後のオリジナル画像(合成前)からは容易に認める感じではありませんでしたが、今回は明らかに輝きを認めることが出来ました。16.5等位が「撮影時に認識できる限界の明るさ(デジカメ仕様時)」ということでしょうか。
春分の日の夕景 03月21日17時45分