今朝は曇天・・それでも、ほっとします。
昨日朝、いきなり 50cm ほどの積雪になったものだから。。少々お疲れモード
次の大雪?は、29日午後から始まります。おそらく今回と同程度かと
その合間の 26日夜・・予定通り進めることが出来そうです。
ただ星空は 21時前から。。日没直後は曇天模様、この季節なので仕方がありません。
満月過ぎの月光下でアンドロメダを導入して、どこまで見えるか?
その存在に気がつけば良しでしょう。
NGC2438 とも座 惑星状星雲 10.0等 10月21日04時11分 ISO6400 20秒 21枚合成 C14+レ
シリウスが輝く「おおいぬ座」、その東側などにメシエ天体の散開星団が幾つか輝いています。その中でも特徴的なのが、小さな望遠鏡で写しても、おまけの様に惑星状星雲が一緒に写る M46 でしょうか。星団を構成する星々は 10等星前後の星なので派手さはありませんが、何より丸い天体が一つ目立ちます。存在を知らないで写すと・・何だろうと調べること間違いなし。明らかに周りの星よりも大きく、小さなドーナツ??見たいに感じるでしょう。調べると・・散開星団を構成する星々と惑星状星雲の NGC2438 は宇宙空間を動いている方向が違うのだと。。長い年月の後には、まったく別の天空に輝いているのかもしれません。そう思うと 20世紀に自分が存在していることに感謝しますね。