まず、めでたい話から・・
山形県にお住まいの板垣さんが先月15日未明に発見された超新星候補
ようやくスペクトル観測がなされ、「Ia型」の超新星と確認されました。
SN 2018 imd が無事誕生しました。板垣さん、おめでとうございます。
当方は、深夜以降晴れぬ日が続いていて、その姿を未だとらえておりませんが、まずは。
さて今朝は曇天・・気圧の谷が通過中。も、津軽海峡よりも北側では、まとまりが悪く
どの程度、雪が降るのか微妙な感じです。
抜けた後に流入する下層寒気は、それなりですが・・上層の寒気が抜けてしまうので
冬型の降雪も、どこまで伸びるか?そんな感じです。
2日は朝から岩見沢郷土科学館へ講師として出かけなければなりません。
除雪が、さらりと終わるといいな~ & 夜はしっかり晴れるといいな~
NGC1134 おひつじ座 渦巻銀河:Sb 13.0等 Arp200 11月07日22時29分 ISO6400 30秒x19枚
渦巻銀河の割には、変な濃淡があるな~と思ったら。。特異銀河アトラスに Arp200 として登録されていました。相互作用銀河で「低表面輝度銀河と相互作用する渦巻銀河」と備考にあります。WikiSkyで銀河をみると・・銀河から(写真では)右側に、雲の流れの様なものがあり、その先に、変な形の銀河らしき物体が浮かんでいます(写真:右の星ではないもの)。どうも、この変なものが相互作用を及ぼしあっている相手の様です。PGC10907 と符号があり、WikiSky でみると、かなり広がりを持っています。ちなみにこの一枚には更に左下に IC267 棒渦巻銀河、そして PGC10907 の右に小さな PGC213115 が写っています。
夕景 11月30日15時43分:太陽柱が真っ直ぐ上方へのびています。11月最後の日の入り