今朝は雪がやみ、思いのほか青空が大きく広がっています!
風も弱く、新年に相応しい朝を迎えています。
まぁ昨日から 2019年産の新たな雪が 20cmを超えて積もりましたので除雪は・・。
とは言っても、わずか 20kmほど北に上がれば、前も見えぬ強い雪が降っています。
その雪雲、今日夕方から南下してきますので、少々恐怖です。
嵐の前の静けさ的な朝です。
さて、今年も世界中の観測者は、年末年始を休むことなく観測しています。
既に超新星としてスペクトル観測を経て確定した星が二つあります。
今年は、どこまで指示符号が伸びるのでしょうか?
システム観測網の力は、強大です。でも人間も負けてはいません。でも晴れないとね!
NGC7331 ペガスス座 渦巻銀河:Sbc 9.5等 09月17日21時51分 ISO6400 30秒 19枚合成
姿も大きく、明るい中心部も面積が広いので、C14 を使えば目視で、初めて銀河を見る方でも存在を認めることができます。ここまで”ぐるぐる”した感じはありませんが、それでも光芒が面積を持つことはわかります。周囲に幾つもの銀河が輝いていて、近くには「ステファンの五つ子」もあります。今頃なら暗くなるころに天頂を越えて西の空へ。。今朝の嘘のような綺麗な青空が夕方まで続く、なんて事はないだろうか。ないんだな~これが・・。う~ん
2019年 初日の出