今朝は漸く風も収まり、吹き溜まりの悪夢から開放されました。
昨日は片付けても、片付けても復活する吹き溜まりに、朝夕 2度の除雪
最後は片付けるのを諦めて、風下に雪を寄せて撤収。
その雪と新たな雪、そして木戸口に大型除雪車が残していった固い雪の山を。。
なんだかんだで・・今朝も約 2時間の作業です。
ちなみに今日の天気予報は「曇り」。
でも雪が降っていて、あと小一時間で 1キロ先が見えない状況に。。
天気予報では「晴れ」と「曇り」は、どちらだろうが評価に重みはありません!?。
皆さんご存知「降水確率」のみが、主な予報評価の対象・・しかも降水がカウントするか
1mm以上の降水確率・・ということで、0.5mm単位で観測されるアメダスも
0.5mmでは、雨(雪)は、降らなかった。と評価されます。
要は、アメダスで 1mmカウントする降水があれば「曇り」ではなく「雨(雪)」。
ただし、ある一つの予報区に10地点のアメダスがあれば過半数がカウントするのが条件
半分未満なら「ところにより」・・なんて予報表現になります。
それよりも少なければ「確率表現」とかいって、文言では表さず「30%」みたいな。。
ま・・そんなこんなで、本日の「空知地方(岩見沢を含む予報区)」は曇りです。
一番確かなのは、自分でレーダーを見て、雨(雪)雲の動きを把握し
降るのか?降らないのか?判断する。でしょうか
あくまでも、予報は「一つの予報区の代表天気」なので・・。
NGC3348 おおぐま座 レンズ状銀河:So-a 11.7等 10月20日04時34分 ISO6400 30秒 9枚合成
何ともいえず、レンズ状銀河にしては不均一な輝きです。それもそのはず、過去に銀河同士が衝突して、その際の残骸が見えている。そんな銀河とされています。超新星の活動などを閲覧できるHPでみると・・現在、観測されている超新星で明るいもの上位 2つが板垣さんが発見された星。一つは UGC7534(おおぐま座)に現れた SN2018hna 14.2等、そして今年発見された NGC3254(こじし座)に輝く SN2019np 14.8等です。SN2019np は、発見時(1/9)が 17.8等、私が撮影した 3日後で 15.5等、そして更に明るくなって 14.8等に達しているようです。極大前に発見すると・・明るくなる過程も観測出来るので、研究者としては興味深い天体とされるのでしょうね。さて、当地は次、いつ晴れるかな~~。