今朝は晴れたり、雪がちらついたり・・風は弱く、まぁ穏やか。。
昨日から地元のお寺で「永代経」という行事に参加。
まぁ、お経を読んで座っているだけですが・・。そこに説教を布する住職ひとり。
話の中で「お彼岸」、その中日の話が。
お寺(真言宗)の行事では色々なものがあり、報恩講・永代経・お彼岸等々のお勤め
日程は、そのお寺独自の都合で開催。ただし「お彼岸」だけは日本中で同じ日程。
要は、太陽が「真東」から昇り「真西」へ去っていくことが重要なのだと。。
人が生まれ、死に行く姿を表す。そんな日なのだそうです。
天文に長く携わっていましたが、思わぬところで「春分」「秋分」と
人との関わりを知りました。
そう云えば、古代マヤ文明やエジプト文明、ストーンサークル等も太陽関連でしたね。
太陽は偉大ですね~。
M104 おとめ座 渦巻銀河:Sa 8.3等 03月03日02時42分 ISO6400 30秒 15枚合成 C14+レ
銀河を取り巻く「暗黒帯」が明瞭な銀河。メキシコの帽子「ソンブレロ」にも見えることから、ソンブレロ銀河・・そんな愛称がつけられています。それにしても綺麗に一筋の暗黒帯が特徴です。銀河の上下方向に星が幾つか輝いてて、独特の雰囲気を持っています。私の観測小屋は「東西」方向は低空まで撮影可能ですが、南北方向の低空は捨てていますので、この銀河位が限界に近い感じです。これよりも低空は、彗星や突発天体が現れるようなら DOB GOTO12 か MT160 を稼動させるしかありません。捨てた理由のひとつは、北は岩見沢市の光害、南は色々な施設や街のナトリウム灯。まっ人工の光で満たされていますので改善の余地なし。。ということで