もちろん今朝もどよよ~ん。風は穏やかで寒くもなく暑くもなく。。
「北高パターン」は、基本、逆位相といって
日本上空の空気の流れが、ざっと東北より北では高気圧性、その南では低気圧性に。
そんな曲率をもった流れに・・これが、空気にとっては居心地が良いらしく
安定して続きます。すると、地表付近の流れも同じような状態を保つので
天気が大きく変化することがなくなります。
まぁ本州付近は低気圧性の流れに支配されているので、梅雨前線の南北振動で
天気はがらりと変わりますが・・。
高気圧性の流れに支配されている北海道付近は、低気圧が近づく事もなく
私の予想のような、曇り日中時々晴れ or 日が差す。となる訳です。
せいぜい、朝晩の小雨・霧雨程度。。水稲農家にとっては、ありがたいのですが・・
畑作農家にとっては、まともな雨が降らないので死活問題。。
何事も、程よく入れ替わるのが良いですね~
木星 07月03日21時39分 Gain16 50fps 1/137秒 1500コマ合成 DOB GOTO12 & NexImage5
NGC7331 ペガスス座 渦巻銀河:Sbc 同日23時35分 ISO6400 30秒 20枚合成 C14+レデューサー
昨日UPした様に、あれこれ写したひと時です。風もとても穏やかな夜だったので久々にドブソニアンをセットしました。来月 3日には岩見沢郷土科学館で天体観察会もあるので、一応、機材チェックも兼ねての稼動です。ドブソニアンのセットは、まだ明るいうちに済ませたので、望遠鏡の機嫌が良いか、まずチェック!すんなり起動してアラインメントも木星から始め、次にアークトゥルス、アンタレスで完了!木星をリクエストすると、ヴィ~ンとすんなり導入 ♪ おっ!大赤班が見える。でも、かなり際だな~。まぁ機嫌が良いとわかったので一旦終了。PCに向かいステラナビゲーターで木星を強拡大・・さっきみた木星の姿が、で大赤班は南中時に・・お~裏に廻る。。写らん。。その姿が写真です。ほぼ南中時に写した木星です。ここでお粗末なのが、ドブソニアンの弱点を失念していた自分。。南中を迎える前までは精度良く追尾していたのに、南中を迎えた頃から、う~んずれるずれる~。。と、全く駄目駄目です。あんたがそれじゃ駄目でしょ!ってね。さて写真、右に離れて衛星イオ、左に近くガニメデがあります。MT160 との違いは「圧倒的な明るさの差」、やはり地上風の条件が良ければドブソニアンを稼動させる方が良い画像が得られるようです。NGC7331 は同夜のおまけ。