今朝は既に気温が高く、St が足早に空を飛んでいます。
予定通り、台風第 10号関連の雨と風が今夜から強まります。
その後は北海道西方海上に、弱い低気圧が残る事が安定して予想されていて
基本的に昨日までのストーリーと変更はありません。
全国では 900mm近い雨量を観測したところもありましたが、北海道ではそんなに。。
さて・・台風の動向しだいで、ぬか喜びになるかも?そんな恐れはありますが
来週 24日(土曜)岩見沢郷土科学館で開催される天体教室(観望会)、晴れそうです!
参加の申し込みは、只今受付中( 郷土科学館 電話 0126 23 7170 ~22日まで)です。
回線が一本しかないので、他の方がかけていると不通になってしまいますが
あきらめずに、時間をおいてもう一度!(※ 月曜・火曜午前:休館)
今回は、木星・土星・アルビレオに、球状星団・散開星団・惑星状星雲なども
NGC1024 おひつじ座 渦巻銀河:Sab 14.0等 11月07日22時10分 ISO6400 30秒 21枚合成
鎖につながれたアンドロメダ姫を襲おうと海から姿を現した「くじら」。NGC1024 は、その牙をもつ顔に輝く銀河・・なのですが、星座境界が「くじら」の頭を二つに分けていて、この銀河は隣の「おひつじ座」に属しています。NGC1024 は、中心部の円盤のみが目立つ姿で、この一枚には、あるような・ないような極淡い腕が、更に外側に大きな円盤を作っています(中央右)。それ以外にも、紡錘状に細長く見える NGC1029 レンズ状銀河:SO-a 14.0等や、その上(北側)に NGC1028 Galaxy 15.0等も一緒に写っています。NGC1024 は特異銀河アトラスにも Arp333 として掲載がありますが、その分類は「その他」・・と少々投げやりな感じがあります。まぁ変わり者ということで。。