nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

きりん座に輝く NGC3057 りゅう座 棒渦巻銀河

今朝の天気は下り坂・・北海道も広く雲に覆われています。

一頃積もった「雪」もすっかり消えて、秋の景色に戻っています。

この辺りでは、まだまだ地温が高く雪が積もっても直ぐに融けてしまいます。

まぁ油断していると痛い目に遭うのがこの季節、今週は「猛吹雪」の日もありそうです。

さてイランが大規模油田を新たに発見したと報じました。

アメリカにとっては面白くないニュース、また、戦争したい病が再発しそうです。

もう政府内には、強固に反対する方も不在になりましたし、そろそろ現実になるかも。。

いやですね~、自分の利益だけしか考えない輩は・・。

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 NGC3057 りゅう座 棒渦巻銀河:SBd 14.0等 11月08日00時19分 ISO6400 30秒 19枚合成

かつては北極星を有していた「りゅう座」。それから遥か時が経ち、今では北極星のまわりを約半周・・取り囲むように描かれている「竜」が天球上に描かれています。竜・龍は、不思議な動物で、何故か地球上の文明のあるところ全てに存在しています。現世では実際のところ空を飛ぶ竜は発見されていませんが、少し前までは「恐竜」として空を飛ぶ竜もいたので、もしかすると、何所かに現存するのかもしれません。まぁ幻の雪男と同じように、科学者は「居るなら骨がどこかにあるでしょ!」と即座に否定するでしょうが。。さて、そんな「りゅう座」の銀河 NGC3057 ですが、天球上に描かれた星座絵図では、なんと「きりん」の頭付近に輝いています。露出をしっかりすれば、その姿は NGC925 的な雰囲気を持っています。少し乱れたように大きく中心を取り巻く腕を持っています。また晴れたら撮ってみます。