今朝は曇り空、道路をみると小雨が降ったらしい。
段々と天気は下り坂、26日宵からの星空を楽しみに・・暫し休息。
九州地方に、台風第27号から変わった低気圧「腐っても鯛(台風)」が接近中!
赤道生まれの気団は、想像を超える雨を降らせることがあります。
ゆっくりと東進していきます。
少しだけ気に留めて頂きたいと思います。
その九州長崎や広島に、ローマ法王が歴訪中です。38年ぶり・・
神の行いには疑問を持つこともありますが・・「汝我を疑うことなかれ」と云われ
なかなか人間は平和な世界を創ろうとしません。
ベルリンの壁を打ち砕く映像を見たとき嬉しくて涙しましたが、現実はまだ遠いですね。
155P Shoemaker彗星 11月23日03時25分 ISO6400 20秒 23枚彗星核基準合成 C14+レ
29P Schwassmann-Wachmann彗星 11月22日18時25分 ISO6400 30秒 19枚合成 C14+レ
260P McNaught 彗星 11月21日21時01分 ISO6400 30秒 20枚合成 Ave Auto C14レ
260P McNaught 彗星 11月22日18時45分 ISO6400 30秒 19枚合成 Ave Auto C14+レ
長い尾を引いていると話題の 155P でしたが、核の輝きはオリジナルの一枚一枚で認識出来るものの、核基準合成処理を経ても・・「尾」は微妙でした。やはり月夜は駄目ですね。29P は、残念ながら PM2.5 の影響か?いまいち輝度も低く、一頃の核の輝きが得られませんでした。そして 260P ですが、何故に二晩続けて・・実は核基準で合成を行おうと(21日撮影)し、核を強拡大したところ、核が「雪だるま状」に・・えぇっ!と思い、その後のコマをみると、次第に変形して「回転」しているようにみえました。まさか、こんな小さな望遠鏡でありえんだろう!?と、でも検証しないと。で翌日も撮影、同じように回転する様子が写るのか??結果は、全くの普通「核」のみが、ほぼ同じ形で延々と。。じゃあ前日のあれは・・で、WikiSky で領域を拡大してみると、16等級の星がそこに。ということは、彗星の核と星が超接近していて「雪だるま状」にみえていた、しかも離れる様子が、回転する様な錯覚を。。まぁそんな事で24時間で彗星の移動がわかる一枚(二枚)になりました。お粗末・・。
夕景 11月23日16時43分・・随分と金星が明るくみえるようになりました。