今朝は、ほぼ曇り・・新たに積もった雪も可愛いもの
レーダーをみると、我が家の北西方向に聳える増毛山系が盾となって雪雲をブロック。
大きく二股に雪雲を裂いています。ちょっと予想外に良い天気。
空を見上げると「月」も輝いています。
さて本命の今夜は、晴れてくれるのでしょうか？
風も弱ければ、海王星に天王星、やまねこ座に現れた板垣さんが発見された超新星を
満月でもどうにかなるかな～と、残り時間は「ふたご座流星群」へ
NGC694 おひつじ座 銀河:Galaxy 14.0等 10月23日21時09分 ISO6400 30秒 20枚合成
ちょっと歪な星の様にみえる小さな銀河（ほぼ中央）が NGC694 です。恐ろしく特徴がありません。代わって、その下に大きな渦を巻く銀河がひとつ。IC167（棒渦巻銀河:SBc 15等級？）です。撮影時の目標にない銀河が写り込んでいましたが、こちらの方が目立つ存在です。銀河は Arp31 と「S字」カーブを描く銀河、積分記号（ｲﾝﾃｸﾞﾗﾙ）を描く銀河として特異銀河アトラスに登録があります。ただ・・・注意書きで「IC 167等は、単にそのように見える角度にあるだけの通常の渦巻銀河である。」とされているので、ちょっと間違った感が漂う銀河です。さて、放置プレイで狙ったふたご座流星群
謎の光る物体 12月13日21時02分 ISO3200 3秒 18mm F3.5 固定撮影 by PENTAX K-01
気が付くでしょうか？かなり上の方に一筋の光。露出時間は、わずか 3秒で 65°余りの天空を横切っています。飛行機なら戦闘機が低空でアフターバーナーでもぶっ放して飛べば・・。普通の民間機では無いのは確かだと思います。人工衛星は調べましたが、この時間帯に肉眼で容易にみえるものはありませんでした。そもそも 3秒で横切る速度の衛星は？？です。では・・奇しくも福島で UFO 騒ぎが先日あったのですが、この発光物体も、やや緑系の色をしています。動画の中の移動速度なら 3秒で 65°余りの画角を横切ることも可能かも？いや流れ星！かも・・でも、これだけの経路をもつ流星にしては光度の変化が余りにも小さい。さて、これは一体何が写り込んだのでしょうか？予想外の物体です。個人的な推測では「既知の航空機ではない、どこぞの国の新兵器かな～」と・・でも、科学的な根拠を示しなさい！と云われると～。正直、謎の光る物体。としか。。
