nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

りゅう座の銀河 NGC4441 に現れた超新星

今朝は運よく曇り空、気温はマイナス2度程なので、降りものがあれば雪

レーダーをみると太平洋側東部やオホーツク海側に雪雲

我が家を含めて風も強いので、おそらく吹雪、猛烈なホワイトアウトかも・・

さて世界を股にかけて拡散しつつある新型コロナウィルスによる肺炎

潜伏期間が 2週間ほどというから、感染を知らずに、他の人へ移している可能性も

中国では、SARS よりも既に感染者が多くなり、このあとも増えるだろうと予想がされ

感染者が新たな国でみつかるなど、中国と人的交流のある国は戦々恐々

先回の SARS は終息までに 6ヶ月、仮に同程度とすると東京オリンピックまで僅か

ワクチンの開発が急がれていますが、どうなるのでしょうか

私のように田舎に住んでいるものには縁がない事柄なのかもしれませんが心配です。

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  SN2019yvq in NGC4441 りゅう座 レンズ状銀河:SO-a 14.0等 01月27日22時27分

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    同 ピクセル等倍を50%縮小・トリミング処理 超新星は赤縦横線の交点に

1月23日夜は雲が多く、雲がはけるのを待っていたら天頂を過ぎてしまい西の空へ・・。そして今回(27日夜)、改めて撮影しました。山形県にお住まいの板垣公一さんが、昨年末12月28日夜(日本時)に発見された超新星です。現れた銀河は NGC4441 少し風変わりな姿をしています。ただ妙な部分はとても淡いので、この写真では銀河の中心部だけしか写っていません。超新星は発見時で 16.7等、それから明るくなり撮影時で 15.1等となっています。板垣様、改めまして発見おめでとうございます。さて、新たな天体ということで・・M31 に28日夜、新天体が現れました!光度は 17.0等、位置は R.A. = 00h42m52s.320, Decl. = +41°16'12".80 と銀河中央部に近い場所(東側)、明るい銀河中心部ですが、この程度の光度なら写せそうですね。まぁ天気が暫く悪いので、私は手も足も出せませんが。。