今朝は曇り空、風は少し残っていますが、降りものは終了。
今日は次第に晴れて、風が落ち着けば夜半頃までは撮影ができる環境のはず
どうなりますか。。
さて中国で報じられてから早二ヶ月余り、新型コロナウィルスは国によては戦争状態
それに比べると、のほほ～んとしている本邦政府ですが
今更の様に感染者が爆発的に増えた場合の対処について厚労省が都道府県に指示を
結果は初めから判っているので、何を今更・・という気持ちです。
また経済活動の V字回復を目指して、色々な案が浮上しています。
いっそ一度感染したら抗体ができて、感染しないのなら
感染した人に見舞金として、大人も子供も一人 10万円を渡すというのはどうでしょう。
重症化した人には、倍の 20万円 !!
病気が治れば、街を自由に闊歩できるなら旅行や買い物、野球の観戦も出来るし
そうすれば国民の 八割位が順に感染し、見舞金も広く拠出できる。
感染検査も自発的に拡大するし、感染してれば見舞金が貰える ! 治れば使う
何より人の行動が不安なく自由にならないことには、お金は動かない。
ただ一歩間違えると・・
感染しなきゃ見舞金が貰えないしょ。という方が一気に感染したがる可能性も。。
さ、どんな施策をとるのでしょうね。
NGC3190 しし座 HCG44A Arp316 03月18日20時06分 ISO6400 30秒 19枚合成
今年は雪の少ない年で、家の周りもすっかり雪が解けてきています。冬の間、撮影の障害だった近隣のスキー場も、今年はすでに営業が終了しています。ということで薄明が終われば素直に暗い銀河も写す環境が整います。最近は暗くなるころに東の空に「獅子」が姿を現しています。もう、うずうずする気持ちで望遠鏡を向けます。この銀河は、獅子の首元に輝く銀河の小集団、NGC3190 を中心に四つの銀河があります。いつも思うのは・・よくもタイプの違う銀河が集まったものだ、と。。さてもう一枚
同領域 2019年3月2日22時35分 機材同じ（C14+ﾚﾃﾞｭｰｻｰ）
この二枚を比較して、その違いがわかるでしょうか？先日、見比べれていたら「あっ無い・ある」と驚きました ! 直ぐに MPチェック で日時・領域を入力し答えをリクエスト。。おぉーヒットしました。確かにあります、11等級の星・・ということで、実は下の一枚には小惑星ウンディナ（ 92 Undina ）が写り込んでいました。位置は左上の楕円銀河 NGC3193 の更に左、少し明るい星が二つ並んでいます。上の写真をみると、その位置には星はひとつしかありません。ほとんどの小惑星がもつ軌道に近く、ただアルベドが高く明るく見えている小惑星だとありました。普段は銀河の中、周囲をきょろりで終了なので見落としていた天体を今更のように見つけた夜でした。
追記・・3月16日に中国の新天体捜索グループが IC1222 に発見した天体は、Ⅰa 型の超新星だと確定しました。おめでとうございます。スペクトル観測の結果では、極大の 9日前の状態、また秒速15500mで膨張している。とありました。
