今朝はどよよ~ん、と曇り空。
レーダーをみると上空に雨雲・・ただ外をみても落ちている気配はありません。
さて昨夕は、朝の澄んだ空気とは一変、濃い霞に覆われました。まぁ元凶は大陸です。
大陸では 30年ぶりにヒマラヤがみえた !! と感嘆の声
それほど経済活動が低下していた証なのでしょうが、なんとも言いがたいですね。
北海道では札幌市と道庁が「緊急共同宣言」を発表しました。
少し違和感がある言葉で、正しくは「緊急事態共同宣言」ではないかと。。
発表以前から一度収束に向かった様にみえた感染者の数は連日の様に 10名超え
当初の病床のまま手当てをしていないとすると、既に病床は溢れているはず
4月14日には、日本救急医学会と日本臨床救急医学会が緊急の声明を発表
医療現場の崩壊は既に起きている。マンパワーも物資も使い果たした・・と
感染者の増大を押さえ込む(見掛けだけ)、その間に政府が何をしていたのか疑う状況
このままでは患者をみる医師が患者に・・医療、介護の現場を救わないと。。
NGC5634 おとめ座 渦巻銀河:Sbc 10.4等 03月29日23時36分 ISO6400 30秒 22枚合成
同 ピクセル等倍を 50%縮小、銀河部分をトリミング
腕が幾重にも中心部を取り巻いている独特の形状の銀河です。外側の腕は、最後には大きく拡散するように淡く拡がっている様子もわかります。銀河系内の星も銀河に重なり、アクセントをつけています。が・・姿は、以前と変わらないものでした。新型コロナウィルスですが、米国では感染の勢いに陰りがみられるようになったと云われています。米国経済のアキレス腱を握る「原油」、その減産も過去最大の規模で中東そしてロシアなどが協調して実施することが報じられました。ここまで来ると・・米国は経済活動の復活を模索する訳ですが、WHO は、緩める処置はゆっくりと慎重に。。そう方針を示しました。その WHO が気になる報道発表を・・感染した患者が回復(陰性)しても、抗体が体内に作られていない可能性がある。と、これはとても重要な発言で、もし現実ならば一度感染した人も、何度も感染する可能性がある。ということ。。これでは負のスパイラル、堂々巡り、本当の感染終息はあるのか、先がみえなくなってきました。
気象庁 気象衛星ひまわり 高頻度画像(可視) 04月14日15時15分
夕方になり、「なんか見通し悪いな~」と思い、衛星画像をちらり・・あ~大陸から流れて来た~。で上空に入るのか、NHK の予想資料で確認。すると該当するエリアには「ない」ことになっていました。当たると思っていましたが、案外と予想は難しいのかもしれません。何事も正確な「初期値」が必要です。色々なことがあって世界が協調する時代を経てきましたが、また分断の予兆があるのかもしれません。。
夕景 04月14日18時04分 朝までは見えていた手稲山系の稜線は濃い霞の中に・・。