今朝は霧・・の予定も、快晴でした!!
もし晴れたら夜明けの彗星を、とセットした MT160 & TS90型赤道儀
アストロアーツの投稿には、南半球からバトンタッチされた 2020F8 SWAN彗星
本州で写せるなら、北海道でも写るはず。起床は午前 2時
アンドロメダ座 δ星(3.3等)から南へ 31°、そこに彗星
惑星の動画撮影も、そっちのけで、まだ地平線下の彗星にロックオン
どんどんと地平線と空の間に。。
そのまま上がれば彗星はフレームの中央に、あれっ、ない!!
どんどんと明るくなる空、ぺガススの四辺形も見えなくなる~~。何度もトライ
結局、入らず。。筒を GINJI FN150 に載せ変えていれば、きっと隅にでも入ったはずも
そんな悲しい、満月の夜。。いや夜明けでした。
月(月齢 14.3日) 05月07日19時45分 ISO400 1/1250 10枚をRejiStax で合成処理等
低空で月縁がぼよよ~んとしていたので、少しでもましな姿にと思い。10枚を合成してみました。オリジナルは MT160にレデューサーを付けているので、フレームの半分ほどの姿です。適当にトリミングしています。昨夜の満月は、2020年の満月の中で 3番目に大きな満月です。3月、4月と天候に恵まれなかったので、三度目の正直的な感じでしょうか。でもね、月よりも撮りたいものがあったのよ・・。でも月も彗星の撮影には一役を・・仰角 3.5度よりも上がれば姿をみることができる。何よりの助けです。さすが、ぼーっと輝く月ではありませんね。