今朝は日本海から流れ込んできた St (層雲)に覆われています。
少しだけ青空もみえていますが、晴れるのは昼前になりそうです。
さて諮問委員からは「厳しい・・」と指摘のあった北海道も強行して宣言解除!
色々な思惑があるので、多くは語りません。
ただ、これから人の往来が増えると、リスクも増えるので
これまで以上に「感染」に関しては「移さない・移らない」を意識する方がベスト
ウィルス自体は、地球規模でみれば序章を過ぎたばかり。。
これからが本当の正念場です。
とうとう我が町の住民もコロナウィルスの犠牲になりました。明日は我が身で・・
M88 かみのけ座 渦巻銀河:Sb 9.5等 03月29日21時30分 ISO6400 30秒 20枚合成 C14+れ
シャルル・メシエのカタログに掲載のある銀河です。メシエ自体は、9㎝ や 15cm などの天体望遠鏡を使っていたといわれていますが、この銀河を何㎝ でみつけたのでしょうね。色々な参考書をみると 6cm でも「はっきりと見える」など紹介されていますが、それは郊外の人口光のないような空での出来事でしょうか・・。あとは、暗く淡い天体をみたことがあるか、ないか?経験値によっても差がありそうです。自分は 30cm のドブソニアンで自動導入された後に「???」ってことも、いまだ多くあります。それでも調子が良ければ 12等級位までの銀河なら、ほぼ視認できます。ただ参考書の様に、渦を巻く様子がわかる!なんていうのは、ほぼ皆無に近いですね~。ごく普通の方は「図鑑」の銀河がそのままみえる。と思っている(多くの方が)ので、自分だけがみえるような天体(銀河も含め)は、観望会では普通の方に見せるのを極力避けるようにしています。何故なら・・二度と見ることがなくなってしまうから。興味が失せたら、そこでお終い。そうならないように新型コロナウィルスも、これまで興味(心配)があって皆さん用心してきましたが、気が緩み、興味(心配)を失ったら・・元の木阿弥です。終わりの無い戦いですが頑張りましょう!!