今朝は限りなく曇り・・
薄雲りっぽいですが、大気が混濁しているのか、下層の雲がはびこっているのか
水平方向も混濁している様なので、PM2.5 が上空に入ってきたのかも・・
なにせ大陸から暖かい空気が流れ込み、今日の札幌の最高気温は 30度!
この変な空のもとで本当に 30度まで上がるのか?ちょっと疑問ですが。。
さて今朝のニュースで WHO が、新型コロナウィルスは無症状の人も感染させる力を
今更ですが、PCR検査の重要性が確認されました。
一方でソフトバンクグループが関連する人々を対象に「抗体検査」を実施
その結果、対象とした約 4万人のうち 0.5% の人が感染した経験を示したそうです。
ただ感染した方が、二度と感染しないのか?感染しても軽微で済むのかは未だ不明
これからは政府の GOTO キャンペーン(怪しいけど)で国内旅行が活発化するはず
感染し、抗体を持っている人には「新型コロナウィルス安全証」なるものを発行
期限をつけて国内フリーパスみたいにはならんでしょうか。。
そんな証明書をもって自由に遊びたいですね~。
でも、そんなことを画策したら、我先に感染する~と感染者が続出しそうです。
それじゃ、日々奮闘している医療関係者を苦しめるだけ、はいボツ!
C/2020 F3 NEOWISE 彗星 7月上旬~ 明け方の様子
同 夕方の様子(光度は、天文ガイドから引用)
暇なので・・来月の期待の彗星をシミュレートしてみた結果を SUPER STAR IV を使って絵にしてみました。これによると近日点を通過する 7月3日は限りなく観測は困難、それ以降も明け方では彗星は高度を上げることなく、再び地平線へと向かってしまいます。逆に、その頃には夕方の空で、次第に高度をあげてゆく状況が読み取れます。ただ彗星の光度はゆっくりと暗くなっていく予想なので、どこまで普通の方がみる対象として輝くかは難しいところです。絵的にはそれぞれ日の出前 1.5時間、日没後 1.5時間後のイメージで作っています。尾の長さは、天文ガイドのものだと数10度にも達しています。が、少なくとも明け方は、薄明が進んでしまうので正直どこまでカメラで写るのかは想像ができません。まっ、私の事といえば「写せるチャンスがあるならトライ!」ですけど・・。ちなみに北海道、期待の星 MOMO 5号機が、今月のエックスデーに打ち上げられます。新型コロナウィルスの影響で大衆を集めての一般公開は見送る方針、AIP をみると、国際的には「打ち上げる期間」を事前周知(※しているのである程度はわかりますが・・今度こそ成功して欲しいですね。
(※ 国際的にその空域にロケットが飛翔することを周知して、航空関係者が事前に航路を変更するなど、安全対策をとる必要があるため。AIP : Aeronautical Information Publication の略称