今朝も曇り空、どんより鉛色。風がないので寒さはさほどでもありません。
さて昨日は東南アジアで金環日食がおこり、日本でも部分日食が見られました。
南へいくほど欠け具合が大きく、北海道では食分 0.3 ほど
一応、我が家でも部分日食の一部分をみることが出来ました。
この次の日食が日本でみられるのは 2030年6月1日、食の中心帯が我が家を通ります。
食の中心帯は、北海道の日本海側(札幌付近)から太平洋側東部(帯広付近)へ
この季節、オホーツク海高気圧が優勢だと、太平洋側は曇りや霧雨、日本海側は晴れ!
その逆パターンも・・当日、どちらかは晴れる公算が高いです。
いづれにしても世界中から日食好きが集まる。
ちょっとしたお祭りですね。まだ少し時間がありますが楽しみです。
06月21日16時12分 日食の始まり 135㎜+2X テレコン ND400フィルター 2枚重ね
16時17分 始まりから 5分後
16時22分 始まりから 10分後
16時27分 始まりから 15分後
ここで終了です。まだ食の最大まで 30分余りを残して雲の向こうへ行ってしまいました。始まる前までは、青空に薄い雲・・位だったのですが、タイミングを計ったように西海上から、ど~っと雲が入ってきました。もっと内陸の地方なら、もう少し大きく欠けた姿を記録できたのかもしれませんね。まぁ現象があったということだけは残せました。さて・・今月下旬から来月にかけて、日没後の南西の空に輝くだろうと言われている レモン彗星ですが、とうとう西日本では姿を捉えることに成功しつつあるようです。まだ極低空ですが、次第に高度をあげてきます。その後に輝くネオワイス彗星の練習も兼ねて、アストロアーツなどに投稿してみては・・。見頃は 6月25日頃~、あとは「月」との兼ね合いですね!