今朝も曇り空、昨夕晴れていましたが 22時頃から怪しくなり
いや、それ以前も上層の雲が増えたり減ったりを繰り返し・・撮影強行!
どんな具合か衛星画像を家で確認して外へでると、今度は大きなぶちぶち模様の雲が
はっ、さっきと全然違うじゃん。上層の雲 + 下層の雲 = 終了。。
まぁ予想資料よりも幾分早いだけ、それを承知で撮影していたので仕方がありません。
結局、夜半までもたずに強制終了となりました。
さて先島諸島方面では、寝耳に水のような暴風雨・・台風第 8 号の発生です。
そりゃ欧米より 4日も遅れて発生予告じゃ、地元漁師もビックリ!
そんな台風第 8号、気を使ってか奄美を避けて東シナ海から黄海へ進路をとるようです。
先般の雨で甚大な被害のあった九州地方は、直接の被害には遭わずに済みそうな気配
ただ進路の先には朝鮮半島、こちらは厳しい現実に直面しそう
人的な被害が最小限度で済むことを願うのみです。正直、かなり深刻です。
NGC7497 ペガスス座 棒渦巻銀河:SBc 13.0等 08月16日22時52分 ISO6400 30秒 20枚合成
銀河に重なりキラリ!と光る星一つ、まぁ普通の銀河系の星でした。棒渦巻銀河と言われても、それが想像しにくいアングルと腕のばらつき・・。最近、銀河の形態分類を AI を使って行う実験が成功したと報じられています。いわゆるビッグデータの処理を短時間で行うならコンピューターの方が人間よりも性能が良い、ということなのでしょう。コンピューターの得意分野の一つなので、当然かもしれません。私には、この銀河を見せられて「さて、どんな形状の銀河ですか?」と尋ねられても答えに迷います。「この写真に銀河は幾つ写っていますか?」位なら答えられそうですが・・。