今朝は早い時間は雲が多かったのですが、既に快晴に近い状況
昨夜は夜半から霧が出るのか、日本海から雲が入るのか?だったのですが
案外と雲は広がらずに、ほぼ夜明けを迎えることが出来ました。
8月に入って初の徹夜です。
空が明るくなり始める午前 3時半に帰宅・就寝、午前 6時に起床です。
まぁ余程、具合でも悪くない限り私は年中 朝 6時に起きます。
そんな今朝の景色です。
夜明けのオリオンと明けの明星 08月24日03時30分 18mm F4.5 ISO3200 15秒 固定
空が白み始めているのか??と思うほど金星が明るく輝いています。プチ話題のベテルギウスは、確かに暗いです。ざっとアルデバランと同じ位とみましたので、光度は 0.9等・・・ベテルギウスの隣に輝く γ星(1.64等)よりは確実に明るいですが、普段よりも暗いのは事実のようです。もっと夜明けが進めば「冬の大三角」をみることも出来そうですが、今朝は、この時間帯から雲が増え始めたので終了しました。小犬座のプロキオンは金星の右下に離れて輝きを放っています。またいつか・・
NGC7463 ペガスス座 銀河:Galaxy 13.0等 08月16日22時34分 ISO6400 30秒 21枚合成 C14+レ
中央の細長い銀河が NGC7463、それに接するように輝く小さな銀河が NGC7464(Galaxy 14.0等)、更に左に離れて NGC7475(レンズ状銀河:SO 13.0等)です。この一枚だと、単に接近した銀河の様にもみえますが、大望遠鏡だと相互作用を及ぼしあい、それぞれが変形した感じにみえています。ステファンの五つ子が互いに銀河の川のようなもので繋がっているのと同じイメージです。おそらく描写するには、この 3~4 倍の露出が必要かな。。私にとっては「時間」の目的外使用なので、そんな一枚は手元に残ることはないでしょう。なんか晴れ始めると連荘、今夜もいけるのか??