今朝も霞の中、地面はしっとり濡れているので未明は雨?
さて北海道では、胆振(いぶり)東部地震から明日で 2年の月日が経ちます。
あの日は、前日に台風が西海上を北上して猛烈な風が吹き、周辺で倒木がでました。
その光景に唖然とし、なんとその夜にグラッ!と
地震・雷・火事・親父・・と言いますが、連日で出くわすとは。。
まだ被害の大きかった地域では、道路は応急処置で通れるものの
その周囲は、崩れた土砂を道路の外に寄せただけ。まだまだ復興途上です。
繰り返す自然災害ですが、今回の台風第 10号では島から全民避難が実施されています。
火山噴火や地震とは違い、予測のつく気象災害では、人命を守ることが出来ます。
正確な災害予測をする事で人々を動かすことが出来るからです。
球磨川の災害は、もしかすると気象庁の意識を変えたのかもしれません。
人の命を見殺しにすることの罪深さを、少し分かったのかも。。そう期待します。
NGC1003 ペルセウス座 渦巻銀河:Sc 11.5等 08月24日00時26分 ISO6400 30秒 20枚合成
ペルセウスが持つメデューサの首、髪の毛は生きた蛇・・その蛇の先に浮かぶ銀河、昨日 UPした NGC1023 にほど近い場所に輝く NGC1003 です。姿は大きいですが、輝度は遥かに低く構造物がごつごつとみえています。重なる星は外縁部にポツリと幾つか・・。まぁいつもの銀河系の星でした。さて明日・明後日と記録的な風を伴なう台風が、南西諸島から九州西岸へ。ざっと想像するに・・跡形もなく消える街があるかもしれません。それ程の現象です。これまでの経験が役に立たない、それに気が付いた時には時すでに遅し。です。国をあげて避難行動を呼びかけていますが、普通に暮らす場所に安全な場所はありません。風下(北西~北)の部屋、頑強なマンションやホテル、学校などの公共施設、出来れば 2階から3階以上の場所へ避難を。。過ぎない嵐はない & 備えあれば憂いなし。
夕景 09月04日17時51分 上空を覆う層雲の向こうに隙間が、太陽が姿を見せました。