nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

NGC2336 きりん座 棒渦巻銀河 & 天体教室

今朝は曇り空でしたが、段々と青空が増えつつあります。

さて昨日は令和 2年、最初で最後の天体教室でしたが、どうにか参加された方々に

念願の惑星(木星土星・火星)を望遠鏡で見ていただくことが出来ました。

雲が多く、時折雲に隠れることもありましたが、目標は達成です。

気が付いたことは、人によってピントの位置が違うこと。。

「私、目が悪いから・・」と、ぼんやりとしかみえない様を伝えてくれた方には

眼鏡を外し、裸眼で接眼レンズの正面から見ていただき、私がピント調整

「なんだかボケて来た様な・・」で反対にピントノブを回すことしばし

「あ~見えました!土星、輪が見えます!」・・ほっとしました。

火星の色は何色?には、黄色・オレンジ・月の様とか、下側が少し赤い黄色など様々

事前に火星をみるために望遠鏡を置く位置の点検も済ませ、無事みえてほっとしました。

次は来年!と伝えると「絶対来る~」「楽しかったです、また来ます」の声

開催の 3時間前から準備をした甲斐がありました。

参加された皆様、ありがとうございました。

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 NGC2336 きりん座 棒渦巻銀河:SBbc 10.5等 09月29日03時52分 ISO6400 30秒 22枚合成

もっと輝度が高ければ綺麗な姿に見えそうですが、案外と中心部を除いて暗く感じる銀河です。きりん座には先日UPした NGC2146 を含めて多くの銀河が輝いています。この銀河も幾つもの星が銀河に重なっていて、運が良ければ超新星も・・と思いますが、少なくとも撮影した時点では、その姿はありませんでした。超新星という話題では、10月2日に 18.6等星で「かに座」の極小な銀河に現れた超新星が、10月9日の観測で輝きのピークの 1週間前の状態だと報告がありました。まだまだ明るくなるようです。位置などは
AT2020urj (= ZTF19aarmtgu) discovered 2020/10/02.463 at R.A. = 08h06m36s.861, Decl. = +10°27'26".85 Mag 18.6:10/2, Type Ia (zhost=0.041831) (host anonymous galaxy) (References: ATEL 14082, TNS, ZTF observations)  です。

輝きが増すと、その光の中につぶれてしまうほど小さな銀河ですが、チャンスがあれば写してみたいですね。

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 スピカ望遠鏡 2連装 on TS90型赤道儀・・無事、一台で木星土星を見られました。

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  その先に DOB GOTO12 ・・仰角 18°まで火星が上がれば見える位置にセット

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密を避けるために、家族ごとに星空解説→観望→星空解説→観望としました。来年は、どうなるのでしょうね。。普通にみんな一緒にワイワイ出来れば良いな~。