今朝は曇り・・天気は下り坂で昼頃には雨となりそう
で、その雨雲を追いかける様に上空の寒気が流入し、降り物は夜には雪へ
まぁ予定表通り。
さて GOTO トラベルの見直しが行われますが
一番は精神的にショックを受けている観光業や地域商店街への補償です。
是非とも心温まるような補償で、さぁ次こそ頑張るぞ!と思えるような措置を願います。
出来るだけ迅速に・・彼らの会社・家族を含めて死活問題なので。
菅君、宜しくお願い申し上げます。
国際宇宙ステーション光跡 11月21日17時38分頃 18mm F3.5 ISO3200 10秒 9枚比較明合成
同 星座線等入り
昨日は夕方、日没の景色も全く望めないどよよ~んな曇り空。え~嘘つき!といった私が恥ずかしい・・。きっちりと暗くなる頃には晴れ上がりました。ということで予定通りクルードラゴンで国際宇宙ステーションに乗っている野口さんを称えて、その功績(光跡)を写してみました。17時36分頃に土星と木星の北側に現れ、予定のコースで天頂付近を通過、アンドロメダの腰辺りで地球の影の中へ。。本当に「確報」の世界です。事前にプラネタリウムソフトでフレームの位置を決めた通り、上手く中央を突っ切っていきました。もちろん衛星の動きの予測は「 heavens-above 」で可視できる日時とコースを確認しているから私でもできること。
heavens-above で予想されていた昨夕のコースと詳細(明るさ・高度)など
ISS 可視のみの一覧(10日間)
heavens-above HP とその右に観測する場所の指定ができるフォーム(札幌指定)
この heavens-above の HP には他の明るい衛星、話題のスターリンク衛星などの予想、他にも彗星(16等より明るいもの)などの位置と明るさなども表示することができます。観測する場所の緯度経度を指定すれば、限りなく正確な資料を手にすることができますのでとても便利です。なので故意にスターリンク衛星をフレームに何本もの光跡を描かせることも可能です。今度やってみようか・・。
月(月齢 6.2 日) 11月21日18時33分 ISO800 1/400秒 南北2枚 比較明合成 C14+れ
いつ以来か?という月です。やぎ座の尻尾(尾びれ?)に輝いていました。高度は低かったですが、どうにか主鏡も小屋の屋根にかぶらずに撮ることが出来ました。このあとは彗星やら銀河やら・・結局、嫌いな層積雲(Sc)が蔓延って 20時頃には強制終了。少しだけでも星空と一緒に居られたので、私としては精神的に安堵の夜でした。次は何時になるやら・・。