nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

風変わりな棒渦巻銀河 NGC1637 エリダヌス座

今朝は曇り、暖気が入って朝から気温はプラス

期待通りに屋根の雪が落ちています。

北側のものは木戸口を埋め尽くしていたので朝から除雪、綺麗にぶっ飛ばしました。

残るは「東側」、こちらは玄関前を埋め尽くすので、当然ぶっ飛ばすのですが

案外と屋根と仲が良いのか、まだ上に乗っかったまま

落ちるときには地響きをたてて一気に落ちます。ま、時間の問題と待ちますか。。

さてお正月も近いので、神社の境内へ通じる参道の除雪

正味 90cmほど積もっているので、除雪機も素直に前に進みません。

戻っては前に、を繰り返し、鳥居まで残すところ 7m位・・

今、気圧の谷が通過中で「雨」?が落ちている様なので、止んだら、また GO!

今日中に頑張って鳥居まで。。

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NGC1637 エリダヌス座 棒渦巻銀河:SBc 10.9等 11月15日00時18分 ISO6400 30秒 20枚合成

取り巻く腕が片方だけ巨大な感じにみえる風変わりな銀河です。中心部だけをみると確かに両極にのびる太い腕が取り巻いているので「棒渦巻銀河」だとわかりますが、ちょっとバランスに欠けた感じです。さて暫く夜空に恵まれませんが、ちょっと気になる星・・オリオン座のベテルギウスは、どうなったのでしょうか??調べてみました。

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               ベテルギウス ライトカーブ by AAVSO HP (2018 12/24~2020 12/23)

これによると・・明るさは戻り切っていないようですね。光度 0.7等付近で停滞しています。これだとアルデバランよりわずかに明るい程度、冬の大三角のひとつプロキオンよりは、かなり暗い状態のまま。。今年の「冬の大三角」は、ちょっとバランスが悪い印象を受けるのかもしれません。なぜ?戻らん。。

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 夕景 12月24日15時48分 こちらは順調に戻り日の入りが 16時台になってきました。