nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

NGC890 さんかく座 楕円ーレンズ状中間 銀河

今朝も雪・・ただ今日は風もなく、雪もはらり・はらりと落ちています。

年末年始は、荒れた天気となりそうなので、少しぐらい。

さて令和二年が終わろうとしていますが、コロナに振り回された一年でした。

町会の行事も全て簡素化・中止となり、顔を合わす機会もありません。

来年は更にウィルスの変異種が猛威を振るう恐れも指摘されています。

ワクチンの接種も年が明けて 二月から始まるようですが

基礎疾患のない 65歳未満の方は、接種の機会に触れるのは再来年の夏らしい

ざっと想像するに、上記の方々は、感染して抗体を持つのが先かもしれません。

どちらにしろ、時は止まらないので、未来は自分がいる世界なのか、居ない世界なのか

もう「運」次第ですね。

f:id:nyancotan:20201228082915j:plain

            NGC890 さんかく座 楕円・レンズ状銀河中間:E-SO 12.0等 10月20日21時27分

中心部の輝度が高く、周囲に向かって大きく輝度が減ずるようなイメージを持っています。ぽつぽつと小さな星が重なるようにあって、ちょっと期待しましたが、何時もと変わらない姿でした。正直な処・・「東京」は既に市中感染が蔓延している状況に近づいているので、行動停止を行わなければいけない状況ですが、幸いなことに年末年始で、すくなくとも通勤や通学が一時的に止まるので、事実上の「ロックダウン」が意図せずに行われます。文科省は学習過程の遅延を取り戻そうと冬休みの短縮をしますので、それだけが心配ですが、この年末年始で、ある程度の効果はでるだろうと想像できます。むしろ感染力の強さが際立つ変異種の感染拡大が、どの程度市中に存在するのか?そちらの方が問題かもしれません。いつもと変わらない生活を取り戻すのは困難な状況です。テレビで花園を目指すラガーをみると、夏の甲子園開催を見送ったころの緊張感は薄れている感じも受けます。「だって、もうコロナに疲れちゃった・・」は必死に頑張っている医療従事者に対して、とても失礼な態度です。もう一度、初心を取り戻して、それぞれに粛々と出来ることを続けましょう。