今朝は晴れたり曇ったり、気温も昨日に比べるとずっと暖かい。
と言っても氷点下 10℃です。
さて・・米国で新政権が発足し、国際的に動きが出てきました。
共産圏の強権的な姿勢です。
一つは中国の対 台湾防空識別圏への中国軍機の飛来、そしてロシアの民主化運動家拘束
それに伴う解放運動参加者 3500名以上の大量拘束です。
世界の潮流が潮目を迎えたと感じた共産圏が、危機感を露わにしている証拠です。
そんな中で核兵器禁止条約が発効しました。
ただ日本は微妙な立場、その共産圏から「アメリカの核の傘に守られている」と
1960年代ならば「そうかもね」、ですが直近の共産圏の行動をみると必ずしも否定も
私が知る限り・・今、地球上で唯一「国土の拡大」を目指している国が中国です。
特に資本主義勢力との境界「台湾・南シナ海」は、あらゆる理由で手放したくない領域
米国が強硬的な態度に出る前に「楔を打つ」、今、そこに全力を注いでいます。
本邦でいうところの海上保安庁版、中国海警局の艦船は、ほぼ軍艦の域
法改正もされ、「外国船が中国の管轄する海域で違法に活動し、停船命令に従わない場合は武器を使う」とされました。
これでは「尖閣諸島は私のもの」と主張している中国の艦船を排除しようとすると
本邦の海上保安庁の艦船は攻撃を受けかねません。
コロナばかりに気をとられていては「本懐を失することになりかねない」
米国 新政権の発足は、色々な意味で本邦も行動を改める必要に迫られています。
国会・・「つまらぬことばかりで上げ足を取る野党」、もっと勉強してね。
V1112 Per 01月24日18時15分 ISO3200 20秒 17枚合成 C14+レデューサー (比較 1/6 同縮尺)
昨日UPした一枚が、余りにも酷いので・・撮り直しました。月がそばにいて、暗い星には限界がありましたが、肝心の V1112 Per を含む星々は、今回はクッキリ!なにせ二の轍を踏まぬようにルーフを 1/3 ほど開けたまま放っておいたので、外気との温度差は小さく、まぁ撮影時の温度も、前夜とはけた違いに暖かい状況。。暗くなった星を十分に認識できるようになりました。ということで、まずは出来ることを粛々と。。さて昨日は終日快晴!夕刻には東方最大離角を迎えた水星が西の空にみえるはず。探してみました、事前に 135mm で写すには、何時が良いの?とステラナビゲータ 10 でシミュレート・・答えは「17時30分を過ぎれば可能・・」。その答えに従ってカメラを構えるとキラリ!あっさりとレンズの向こうにみつかりました。その一枚
東方最大離角を迎えた水星 01月24日17時33分 135mm F4.0 ISO400 2秒 by PENTAX K-01
カメラのセンサーサイズが小さいので 35mmフル規格だと 207mm 相当の画角になります。なんか怪しい雲影も一緒に写りました。まぁ記念ということで、で振り返ると「月」
月(月齢 11.2日) 01月24日18時25分 ISO800 1/800秒 南北2枚比較明合成 C14+れ
久々に満喫した二日間、で予想資料をみると・・明日未明も晴れるらしい、なら。。