今朝は吹雪、北風に吹かれて雪が舞い、あちこちに吹き溜まりが出来ています。
風も雪も、これからが本番なので除雪しても、30分もすれば元に戻るのですが・・
徒労と分かりつつも、片づけました。
次は明日の朝です。今夜は風は強いままですが、雪は止んで「地吹雪」オンリー
それも明日朝には風も収まるので、一気に片づけます。
なんと!!明日夜、風も穏やかに晴れる。と最新の予想資料が言っています。
その言葉を信じつつ、観測小屋の屋根も綺麗に準備万端、夜を待とうと思います。
いや~予想外の流れです。
さて予想外の流れと云えば・・山田広報官の辞任でしょうか。。
「総理!総理!」で有名な方は報道に向けて「また優秀な人材を首相が潰した。」と
私はそうは思いません。
なにせ公務員倫理規程は、国家公務員なら地方末端の職員まで熟知の知識
それを知りつつ、ホイホイと利害関係のあるだろう関係者と食事(接待)を受けたのは
公務員として脇が甘い、以外の何物でもありません。
仮に首相の長男だろうが、誰だろうが、キッパリ断るのが公務員として求められる姿
そこに落ち度がある以上「首相が潰した」発言は、筋違いというものです。
ものいう前に「もっと勉強してね!」と言いたいですね。
2020F8 SWAN 彗星 夜明けの空で動く様子(2020年)
2020F8 SWAN 彗星 05月19日02時16分 ISO3200 30秒 24枚彗星核基準 RejiStax 合成
同 05月21日02時16分 ISO3200 30秒 24枚彗星核基準 RejiStax 合成
同 05月31日20時54分 ISO1600 20秒 20枚合成(DSS による恒星基準)
昨年期待された彗星の一つ、本州各地では夜明けの空に見え始めた頃から、低空にも関わらず皆さん撮影に成功していて、彗星らしい尾が伸びた核の明るい姿を次々と投稿画像に UP されていました。我が家はというと、それから随分と遅れ 5月も中旬が終わる頃にやっと捉えました。が・・既にこの時「核」の崩壊は始まっていた様です。わずか 2日後に撮影できたものでは、すっかり「核」の輝度が落ちているのがわかります。そして夕方の空に見えた頃・・5月も終わりを。。彗星も淡い縦長の銀河の様な姿に、彗星も活動が終わりを告げた。そんな 2020年、最初の期待の星でした。本当に何が起こるか分からない「一寸先は誰も予想できない」、そう感じる出来事でした。