nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

場所的に超新星候補 or 小惑星? M105 領域

今朝は雨上がり・・昨日から新たな雪は降っていません。

レーダーをみると周辺には雨雲?雪雲?が散在していて、北から南へ動いています。

上空の寒気が強まる今日午後からは、降り物が雨から雪に変わり。。

明日の朝は、融雪剤で黒くなった雪面が、真っ白に戻るかも?

さて今朝の NHK News Web に中国共産党機関紙の記事が紹介されていました。

要約すると「日本は冷静さを保て」だそうです。

ならば私なら「中国は世界の良識を保て」ですかね。

の~天気に緊急事態宣言の解除 OK~!なんて言っていた神奈川県の黒岩知事

残念なことに全国で初の新型コロナウィルス変異種による死亡例が県内で発生、意気消沈

正直、宣言を解除しても・しなくても、すっかり皆さんの行動は緩みっぱなし

もう自分に都合よく「私が率先して経済を回さなきゃ!」と街に繰り出しています。

解除して感染の再拡大が始まると・・また野党は「これは人災」と声を上げる

欧州ではロックダウン(都市封鎖)し、個人の行動を制御しても感染拡大が止まらず

変異種が主流となった南米ブラジルでは、医療崩壊が目前。。

アストロゼネカのワクチンによる血栓死亡例も EMA は、コロナによるリスクより少ない

確かに注射を打って誰もが死亡するならハイリスク・ローリターン

ただ死亡例が少ないからと言ってリスクよりメリットが上回る。。と言うのもどうか

国立感染症研究所がひた隠しにしていたデータ

その開示の遅れが国内ワクチンの開発の遅れに、年内の国内開発ワクチンの供給を断念

でも、こんな混乱に乗じて世界の優位にたつ戦略を進めている隣国

まさに「足の生えているもので食べないのは椅子だけ」、を地でいくお国柄

それもこれも米国のお頭の悪い前大統領が、調子に乗らせたせい

いやいや疲れます。そんな今日この頃、あと半月もしないで新年度が始まります!

どんな四月???せめて夢のある暖かい日差しが降り注ぐ春であって欲しいです。

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  M105 領域 03月12日22時46分 ISO6400 30秒 18枚合成 C14+レデューサー(2463mm)

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    小惑星番号 29922 名も無き星・・移動中(ピクセル等倍でトリミング)

惑星も輝く黄道面付近を撮れば、その仲間の小惑星も沢山動いているはずなので、運が悪いと銀河の周辺などに写り込みます。今回は M105 領域・・ここはメシエ天体の M105(NGC3379)のそばに二つの別の銀河が輝いています。なぜメシエが、この二つの銀河を見落としたかは不明ですが。。一つは NGC3384(楕円ーレンズ状銀河中間:E-SO 10.0等)、少し小さな NGC3389(渦巻銀河:Sc 11.8等)です。さて撮影した画像・・オリジナルでは不明瞭でしたが合成処理を経て、普段ならない場所(銀河に重なる場所)に星がひとつありました。まぁ拡大すると光跡を描いているので「小惑星だろう」と判断ができます。で一応チェックすると MPChecker から返事・・光度は 17.7等、名も無き小惑星です。と・・。そうえいば「ステラナビゲータには小惑星のデータがあったよな」と言うことで探してみると。。こちらは基本「命名された小惑星データ」でした。なので、この星はリストにあらず星座間にあっても表示されません。ふ~んと納得したような、しない様な。。