今朝は怪しい空模様、既に太陽の眩しさはありません。
さて昨日、星空予想で予想した最高気温 16℃・・でしたが、結果は 16.3℃（岩見沢）
これが、なんと 3月として歴代一位の記録だったそうです。
ざっと天気と上空に入っている気塊の温度で適当に予想した 16℃は「極値」でした。
簡単に 16℃と書いちゃいましたが、ちょっとビックリです。
で・・喉に引っかかった骨の様なスエズ運河の「一隻の大型輸送船」
昨夜、無事に離岸して本来の姿に戻ったそう、「速報」で全世界に伝わりました。
地球から「ほっ！」っと安堵の溜息が出たように感じます。
後に溜まっていた船舶は 360隻以上、普通の状態にもどるまで 3日はかかると。。
でも良かったです。
一方で大阪を含めて全国各地の首長さん「マンボウ？」発出を国に要請中！
なんでも短縮して変な日本語を作るのが得意な国民性
「まん延防止等重点措置」、短縮して「まん防」。。
結局、非常事態宣言を解除してもしなくても同じ・・と言うのが、はっきりしました。
仮に「マンボウ」を出しても、そう環境は大きく変わらないでしょう。
でも何かやらないと「何もしていないと思われるのも嫌」、そんな程度です。
私ならワクチン接種が進むまで、感染拡大を示す地方に外出禁止命令を出します。
ワクチン接種が終われば、どうぞ自由に会食でも旅行でもして下さい。と・・。
そのワクチン接種が進まんのよ、これが・・途上国並みの状況、いやいや。。
M57 こと座 惑星状星雲 03月27日03時22分 ISO3200 20秒 21枚合成 DOB GOTO12 直焦点
感度を下げている時点で、空が明るいのを想像できると思います。撮影時、月は西に大きく傾いていますが、ほぼ満月並みの光を放っていました。仕上がった画像はバックが黒に近い色となっていますが、オリジナルでは真っ青。これを普通に仕上げると、色調が「赤」に振れて、ほぼ全ての星がオレンジ色に染まります。なのでオリジナルの青に近づける様にして調整し、なんとなくごまかしています。そのせいもあるのか M57 自体は、少し青が強調されているイメージになっています。過去に DOB GOTO12 を使って追尾精度をチェックしたことがありますが、風がなく、南中時（前後を含む）の空を除けば約 60秒の露出位までは、ほぼ点に写ります。が、ハイリスクハイリターン・・露出を長くすれば、風の影響や動作の不安定で生じるノイズを拾いやすくなります。なので 一コマ 20秒位が、最も効率よく撮影できます。沢山写しても、全てにノイズが乗って星像が肥大や変形すれば、結局使い物にならず、時間の浪費にもつながるので・・。そんな判断の下の一枚です。
新型コロナウィルス 新規陽性者数 & 現在患者数（～3/29）by COVID19 Hokkaido
一頃、入院を含めた患者の数は 520名ほどに減じていましたが、それから一月余りで 250名の増加に転じています。新たな感染者も大きな増減をまだみせず 50名超の状態が続いています。札幌市では新規感染者の約半分が変異種と確認されています。正確には「ざっと半分」という程度で、あくまで目安でしかありません。なにせ全てを変異種を特定する検査にまわしている訳ではないので・・。変異種の問題は、感染の力が強いこと、もう一つ、感染後の治療に、これまでのウイルスよりも時間を長く要すること。だそうです。道知事も「マンボウ発出派」ですが、出したところで大きな効果は期待できません。これまでの緊急事態宣言ですら、長期に及ぶと効果が薄れるのですから。そもそも論で・・飲食店の営業時間短縮を呼びかけますが、感染者が市中にいなければ、店内にウイルスを持ち込むこともない訳で、本来すべき対策は「無症状感染者の炙り出し = 市中の多くの方を対象とした PCR 検査の拡充」です。ただ厚労省も国立感染症研究所も検査の拡充には後ろ向きです。その本当の意味を解る方がどの程度いるのか？その本質は「人は天使にもなりますが、悪魔にもなる」と言うことです。わかるかな～～
