今朝は曇り、外をみると草の上に白いものがパラリ
一応、雪が降ったようです。ま、痕跡程度（我が家）・・
周囲を見渡すと、真っ黒い雲からすだれの様に「尾流雲」が垂れています。
レーダーをみても周囲に大小様々な雪雲？があって、足早に東へ動いています。
今日の崩れは、これで終了！あとは今夜にかけて晴れベースを期待！
明日午前 2時頃までは撮影が可能、と予想資料が言っています。
今夜は今月 28日に衝を迎える準惑星のハウメアでも撮ってみますか。
M108 おおぐま座 棒渦巻銀河:SBc 10.1等 04月10日20時27分 ISO6400 30秒 23枚 C14+れ
C14＋ﾚﾃﾞｭｰｻｰ（焦点距離 2463mm）オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング
この銀河をまともに撮るのは久々、案外と撮りません。銀河を見た時のイメージは「アメフラシ」でしょうか。。怪しい楕円体に飾りのような暗黒帯、幾つあるのか？という目にもみえる星が重なっています。実際の処・・アメフラシは海の掃除屋さん、と言われています。なんでも食べて綺麗にして糞として排出、それが海の栄養分となってプランクトンが育ち、結果、魚なども育つ豊かな海に。。福島の海は震災に伴う原発事故から 10年をかけて、ようやく普通操業できるまでになりました。が・・そこへトリチウムを排出します。既に政府の決定事項なので覆ることはありません。国とはそういうものです。。ある意味、ガースーこと菅首相はヒール役を買って出た雰囲気もあります。誰もが避けて、自分の責任のないところで先に進めば良いな～的な処でしたから・・。政府の方針は既に過去に決まっていたものを現実にしただけですが、誰が責任を負うかが先送りにされていただけです。この判断を韓国は国際司法裁判所に提訴すると大統領が発言しました。が・・・原発を持っている韓国もまたトリチウムを海洋に放出しています。「自分は良いのに他人がやると気に入らない」では只の悪ガキです。IAEA も日本の方針に協力的で現状の（人類が持ちうる）技術の中でできる最善を行うよう全力で支援をすると発言しました。ざっと国際的には理解を得られた。といっても過言ではありません。むしろ問題は本邦は世界唯一の直接の被爆国・・「放射能（性物質）」と聞くだけで嫌悪感を憶える国民です。もう少し国民に対して丁寧な説明の基に海洋放出について発言すべきだっのは否めません。そこは反省です。。
